あなたは乳腺炎になったことはありますか?
おっぱいが乳腺や乳首にたまると
炎症を起こしてしまいひどくなると、
高熱がでてしまうこともあります。
だから、なんとか乳腺炎の発症は
避けたいところですよね。
そこで今日は乳腺炎にならない対策と
なった時の対処についてお話しします。
授乳をしっかりとしていても
体質的にお乳が詰まりやすいと
乳腺炎になりやすくなります。
一度乳腺炎を経験すると
「二度とあの辛さは味わいたくない」と
みなさんが口をそろえて言います。
対策としては、自分で詰まりを取ったり
産院でマッサージを受ける方法もあります。
でも、自分自身で対処できる方法があれば
実行したいですよね。
目次
乳腺炎を予防する方法
では、まず予防をする対策について
お話ししていきましょう。
自分でできる対処法
では、自分で予防できる方法を
ご紹介していきますね。
「牛蒡子」を飲む
「ごぼうし」と読みます。
ごぼうの種のことなのですが、
ほぼ漢方と考えていいです。
「ごぼう茶じゃダメなの?」
ダメです。牛蒡子にしてください。
ドラッグストアなどではおそらく
売ってないでしょうが、
アマゾンで購入することができます。
作り方は、漢方と同様で鍋で煮詰めて
その液を「1日3回」飲みます。
ハッキリ言ってとても苦いです。
とてもじゃないけど飲めないなら
はちみつを入れてもOKです。
でも辛い乳腺炎になるくらいならと
マシですからトライしてみてください。
ちなみに、効果は抜群です。
「ハーブティー」を飲む
漢方が苦手だったり、ゴボウシの苦みが
耐えられないならいいハーブティーがあります。
牛蒡子のように苦いことはないので
ずっと飲みやすいです。
ただ、ハーブなので独特の香りや
風味はあるので人によって好みが
あるかもしれません。
今あるしこりや怪しくなった時に飲めば、
症状が収まってくるという声が多いです。
今なら「母乳育児読本」をプレゼントが
あるので、参考にもなりますよ。
食事に気をつける
一番わかりやすいのはお皿を洗う時
洗剤を使わないと落ちないような
食べ物を避けましょう。
つまり、油分、糖分、脂質などを控え、
シンプルメニューこころがけましょう。
量も少なめにしてくださいね。
キャベツの葉で冷やす
キャベツの葉には消炎作用があるので
熱をもったおっぱいを冷やすことができます。
ただ、冷やした方がいいかどうかは
個人差があります。
温める方が楽なら控えましょう。
乳腺炎になった時の対処方法
では、注意をしていたのに
乳腺炎になってしまった時は
どうすればいいのかお話しします。
母乳を飲ませる
あなたはこんなふうに思ってはいないでしょうか?
「乳腺炎になったら、母乳は飲ませない方がいいの?」
いいえ、飲ませることが大事なんです。
乳腺炎になる原因は色々言われていますが、
間違っている事も中にはあります。
詳細は下の記事を参考にしてください。
乳腺炎になる原因は以下のものです。
- 脂っこいものなど食べた後
- 寝不足
- 冷え
- 疲れ
とにかく、赤ちゃんにせっせと
母乳を飲んでもらいましょう。
そしてママもちょっと休んでくださいね。
胸を締め付ける服は避ける
胸を締め付けない服装にすることを
心がけましょう。
なぜなら、ちょっとぶつけたりしても
詰まってしまうことがあるからです。
慎重に動くようにしましょう。
搾乳
おっぱいが張って痛く飲ませるのも
大変になったら、少しだけ搾乳を
するとうまくいくことがあります。
ただし、やりすぎてしまうともっと
張ってしまうことになりますので
様子を見ながら行ってくださいね。
ただし、搾乳機を使用するのは
オススメしません。
理由はこちらで確認してくださいね。
https://tyakoblo.com/osusume-guzzu/
乳房を暖めるか冷やす
上記の通り、乳房を暖めるか冷やすかは、
あなたにとってどちらが楽になるのかが
わかりません。
つまり、あなたにとって気持ちいい方が
合っているやり方になります。
これで多少痛みは和らぎます。
痛みや熱が出たら病院を受診
痛みや熱がある時は、我慢しないで
病院を受診してくださいね。
また、「授乳中は薬を飲めない」と
思っていませんか?
でも、授乳中でも薬は飲めますし
母乳に反映することはありません。
薬を飲んで、体調戻すことは
決して悪いことではありませんので
早めに相談して薬をもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
できればひどくなる前に対処をして
おきたいところですよね。
牛蒡子はとってもオススメなんですが
苦過ぎてに断念してしまう人が多いです。
苦いのがダメな人はハーブティーから
始めるといいかもしれません。
子育てはまだまだ続きます。
あなたの体のコンディションを早く整えて
一日も早く治すようにしましょう。