【産後の授乳】疲労がたまる4つの原因と授乳が苦痛にならない対策

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あなたは出産してから間もない新米の

ママさんですか?

出産大変でしたよね。お疲れさまです。

疲労もかなり溜まってることでしょう。

病院を退院した後も体がだるかったり

母子同室だと、赤ちゃんが気になって

まともに眠れないですよね。

そこで今日は出産後疲労がたまる原因と

疲労が続いた場合、母乳をを与えるのを

休んでもいいかお話ししていきます。

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待ち構えていた赤ちゃんが生まれて

「さぁママとして頑張らなきゃ!」と

思っても体が重くて動かすのも面倒。

授乳も頑張ってやってはいるけど、

ますます疲れて億劫になっていませんか?

そんな自分に嫌気がさしてしまったり、

根性がないと自己嫌悪になっていませんか?

そんなことないんですよ。

みんな同じでお産をした後の疲労は

相当なものだし、授乳するだけで

相当体力を使うんです。

では詳しくお話ししていきますね。

授乳が疲れてしまう理由

まず、なぜ授乳すると疲労するのかを

お話ししていきましょう。

体力を消耗が激しい

出産前から「私は完母で育てよう」と

思っていたママも、いざ授乳してみると

あまりの疲労感に驚くことがあります。

疲れやすくなるし、体が重くて

だるいなどと感じます。

なぜかというと「授乳」は体力を

かなり消耗するからです。

授乳がどのぐらい疲れるかというと

「ランニングしたのと同じ」ぐらい

エネルギーを消耗します。

「え!?そんなに大変なの!?」

驚きますよね。理由は一日の母乳を作るのに

平均500~800キロカロリー

ものカロリーを消耗するんです。

これは軽いランニングなんかではなく、

10キロ以上のランニングに相当します。

あなたは産前に、10キロ以上の

ランニングをしたことありますか?

歩いたら2時間かかりますよ。

そのぐらい体力を消耗が激しい行為と

いうことになります。

だから、体力のないママなどは

完母を目指しても行えない場合が

あって当然なんですよ。

決して「ママとして失格」なんてことは

ないですからね。

母乳は血液

母乳は、血液で作られているのは

以前の記事にも書きましたね。

「美味しい母乳」「まずい母乳」なんてあり得ない2つの理由
あなたは自分のおっぱいについて こんなこと考えていませんか? 「私の母乳って好き嫌いが多いからおいしくないのかしら」 「あまりおっぱい...

おっぱいを作るために多くの血液が

必要となります。

だから、産前より多く血液を作るために

多くのエネルギーも使うことになります。

毎日、母乳を作り続けるというのは

ママにとって大仕事になりますから

疲労感に襲われるのは当然のことです。

母体を回復するため

産後ママが完全に普通の体が戻るには、

半年はかかります。

上記でお話しした通りですね。

  • 母乳を出し続けるための体力が必要なこと
  • 半年間は母体を回復するためのエネルギーも必要

授乳にも多くのエネルギーが必要

すでに母乳を与えているあなたなら

わかると思います。

授乳が終わった後、ママも赤ちゃんも

汗をびっしょりかいてしまうことは

ありませんか?

授乳というのは赤ちゃんにおっぱいを

与えるだけでなく、抱き方を工夫したり

赤ちゃんに授乳し続けます。

だから、これもママの体力を消耗する

原因となっているんですね。

また、授乳中は食事にも気を使います。

低カロリーな食事ばかりにしていると

栄養不足になってスタミナが持ちません。

母乳育児は、お腹がとても空きますが

疲れ過ぎで食欲が落ちてしまうと、

ますます疲労が摂れなくなってしまいます。

これは、出産前にも経験したことが

あるはずですよね?

授乳中は、だから好きなものを食べて

いいんですよ。たくさんはダメです。

これも前の記事に書きましたね。

【授乳中禁止の食べ物・飲み物】授乳中も量調整で可能!摂っていい3つの嗜好品
あなたは、母乳をあげているからと 大好きなお酒やコーヒー、ケーキを あきらめていますか? 一般的にそんなものを食べることは 母親失格...

また、授乳の行為そのものが姿勢が

いつも同じだったり、無理な姿勢だと

体に負担がかかり疲れることもあります。

これだけ疲労がたまる材料があるので

辛いなら、母乳を休みましょう。

産褥シッターを利用してもいですね。

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あなたは今、毎日を赤ちゃんの世話で 追われていますか? ふと気がつくと世の中で起こっている 出来事がわかる新聞もニュースなども 知ら...

ここで思うのがこんなことです。

「赤ちゃんの成長に影響がでないの?」

でも、あなたの体もとても大事です。

だって、あなたがいないと赤ちゃんも

成長していかないんですからね。

今のミルクは、限りなく母乳に近く

なっているので大丈夫ですよ。

授乳するのが少しでもラクになる方法

では、母乳を与えるのを休む方法を

お話ししますね。

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早目にミルクに慣れさせる

出産後から疲労感を感じていたり、

先々に子供を預ける予定があるなら

早目にミルクに慣れさせておくと

いいでしょう。

生後間もないならおっぱいもミルクも

赤ちゃんはこだわりなく飲みます。

それが嫌なら、産後すぐの母乳には

良い成分がたくさん入っているので

搾乳をして冷凍しておきましょう。

体が辛いなら、パパさんに哺乳瓶で

与えてもらってもいいですね。

搾乳器を使用すると楽なのですが

母乳の出が悪くなることがあるので

おすすめしません。

添い乳で対応

新生児からでも添い乳で対応しても

いいんですよ。

夜間授乳や寒い時期などは赤ちゃんと

一緒の布団に寝て添い乳してください。

ひとりで頑張りすぎない

育児は夫婦で行うのが当然ですし、

あなたが辛いなら、なおさらです。

パパさんに事情を話して休日だけでも

協力してもらいましょう。

このブログを見せるもの手かも

しれませんね。

非協力的なご主人なら周りにいる人で

相談出来る方に話してみましょう。

また色々なサービスを使ってみるのも

いいですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

産後は、慣れない育児でストレスが

溜まりやすくなります。

そして「母乳育児」したいのに

できないジレンマもありますよね。

  • 母乳育児を続けたいけど辛いから休みたい
  • でも、赤ちゃんのために私が最後まで母乳で育てたい

こう考えるのもかなりストレスとなり

疲労につながっていきます。

母親として、今しかできないことを

やり遂げなくちゃいけないような

妙な責任感を、あなた自分自身に

課していませんか?

大丈夫ですよ。

赤ちゃんはあなたのペースに合わせて

ちゃんと成長してくれるものです。

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