赤ちゃんは自分が興味があるのものを
まず口に入れて確認するというのは
あなたもご存知ですよね?
そこで怖いのが「誤飲」です。
どんなに注意をはらっていても
ちょっと目を離していたスキに
飲み込んでしまうことがあります。
そこで今日は、対処が必要な10品を
ご紹介をしていきます。
吐かせた方がいい異物
一刻も早く吐かせた方がいい物は
何になるのかをお話ししますね。
タバコ
見るからに身体によくない物の
塊だっていうのはわかりますよね?
煙草がいかに身体に害があるのかは
こちらの記事でも詳しくお話しを
しています。
タバコそのものを2㎝以上もしくは
ニコチンが溶け出した水を飲んだら
中毒になる可能性が大きくなります。
タバコを消すために灰皿に入っていた
水を飲んだ場合も同様です。
それ以上、内臓に負担がないように
水や牛乳など飲ませず
急いで吐かせてください。
そしてすぐに受診しましょう。
HPで紹介する「タバコ専用電話」に
電話して対処法を確認してもいいです。
【タバコ専用電話】
072-726-9922
(365日24時間対応テープによる情報提供:無料)
防虫剤
たんすなんかはまだ開ける力がないと
思ってたら、いつも間にか開けてたと
いうことが結構あるんです。
水をまず飲ませて吐かせてください。
そして急いで病院を受診してましょう。
ここで牛乳を飲ませるのは絶対にNG。
なぜなら牛乳は、消化器の吸収を
促進していしまうからです。
香水
香水の主成分はエタノールです。
だからアルコール中毒を起こすことが
考えられます。
水か牛乳を飲ませて吐かせてから
すぐに病院を受診しましょう。
医薬品
飲んだ薬を確認してみましょう。
そしてただちにかかりつけの病院や
「中毒100番」に対処法を確認します。
【大阪中毒100番】
072-727-2499
(365日24時間対応:無料)
【つくば中毒100番】
029-852-9999
(365日9~21時対応:無料)
吐かせる時は、必ず水か牛乳を
飲ませてからにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本的にはふだん口に入れては
いけない物は吐かせるのが原則と
思っているでしょう。
でも、中には吐かせてはいけない物も
あるので、こちらも必ず目を通して
おいてくださいね。
また、正しい吐かせ方のコツについては
こちらを参考にしてください。
目が離せない育児は本当に大変ですが
お子さんを健康を守るためにも
知識として身につけておいてくださいね。