先日はベビー用品にした方がいいものを
ご紹介しました。
今回はわざわざ子供用を購入する必要が
ないものをご紹介します。
ぜひ参考にして無駄を抑えてくださいね。
赤ちゃんにトラブルを防ぐのには
なんでもベビー用を選ぶ必要は
ありません。
大人用で代用できれば節約にもなるし
ただでさえ赤ちゃんのために必要な
物が増えているので物が増えることを
抑えることができます。
では、ご紹介していきますね。
目次
麦茶な大人用を２倍に薄めれば赤ちゃんにも与えられる
乳幼児が飲むのに注意が必要なのが
カフェインです。
カフェインには脳血管を収縮したり
中枢神経を興奮させる作用があるので
赤ちゃんに飲ませると活動的になり
眠れなくなってしまうのでダメなんです。
カフェインを含まない麦茶はベビー用も
ありますが薄めれば大人用でも可能です。
では、ベビー用と大人用の違いは
何なのでしょうか？
ベビー用は次のようになっています。
- 添加物をカットしてある
- 麦茶の苦い成分を薄めにしている
- ミネラル分を少なくしている
大人用を使用する時は添加物の面だけ
注意してあとは薄めることでOKです。
薄める時は白湯か水道水で２倍以上
薄めましょう。
ミネラル分豊富なミネラルウォーターで
薄めるのはNGです。
哺乳瓶洗剤は「しっかり洗うこと」ができれば普通ので十分
赤ちゃんが直接口をつける哺乳瓶。
気を遣う所でもあるので専用の洗剤で
洗いたいのがママの本音だと思います。
では、ベビー用は一般の台所用洗剤と
どこか違うのか、実際にメーカーの
お客様窓口に聞いてみました。
コンビは、無リン・無香料・無着色で
天然ヤシで泡切れがよくなり野菜も
洗浄できるとのことでした。
ピジョンは、1食品に使われる添加物を
使用しているから多少泡が残っても安全
とのこと。野菜も洗えるそうです。
ふたつとも食品原料を使用しているから
安全で安心ということですね。
野菜も洗える？っていうのがどうも
ひっかかりませんか？
私はこれを聞いて中国で使用される
野菜専用洗剤を思い出しました。
そもそも、野菜は洗剤で洗うものでは
ないですよね？
日本の野菜なら残留農薬は皮を剥いたり
流水で洗えば十分にとれます。
確かに食品用の原料を使用していたり
リン香料、着色料不使用ということは、
赤ちゃんにとっては優しい成分とは
言えます。
しかしどんな洗剤にも界面活性剤などは
入っていますので、すすぎ残しがあれば
ベビー用品でも安全とは言えないのです。
赤ちゃんの安全を考えるなら洗剤の成分
ではなく、しっかりすすぐのを心がける
ことが大切です。
入浴剤は天然成分のものを選べばOK
赤ちゃんは汗をたくさんかきますね。
特に夏場は湿疹やあせもができやすく
入浴剤でさっぱりさせてあげたいです。
ベビー用もありますが、大人用入浴剤を
使っても大丈夫です。
ただし赤ちゃんの肌はデリケートなので
天然成分を作ったものを選びましょう。
添加物が少ないナチュラル系ならば
大人用の入浴剤も使用しても大丈夫。
お値段はちょっと高めになりますが
使い分けするのは大変ですよね。
お風呂の節約術はこちらの記事が
参考になると思います。
「ベビー用爪切り」は大きさが小さいだけ
まず買いそろえてしまいがちなのが
このベビー用の爪切りです。
ネット検索しても事前に買うアイテムに
なっています。
小さく柔らかい赤ちゃんの爪を切るのは
とても神経を使います。
でも、赤ちゃん用爪切りは刃が大人用の
半分の大きさで小さいだけの違いです。
法律などで規格が決められている商品
でもありませんので、ハサミタイプも
同様です。
まず大人用で試してみて難しいなら
購入すればいいですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
赤ちゃん用品は最低限必要なものだけ
準備しておけば大丈夫です。
少しずつ買い足していけばいいんです。
初めての赤ちゃんの場合は心配もあるし
テンションも上がるので買いそろえて
しまいがちです。
当ブログを参考にしていただければ
無駄が防げると思いますよ^^
