【ワンオペ育児でもう限界】夫が家事・育児に参加しない3つの理由

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今日「ワンオペ育児」が話題に

なっているのを知りました。

あなたはこの言葉、ご存知でしたか?

簡単に言うと、ママ一人で育児を

行うことです。

そこで、今日はなぜ「ワンオペ」に

なるのかをお話ししていきます。

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正確には「ワンオペレーション育児」です。

なぜ、こういうのかと言うと、

何年か前に、某牛丼屋チェーンが

お店を「従業員ひとり」で切り盛りを

するのが問題になりましたよね。

その時の「ワンオペレーション」が

語源となり、略して「ワンオペ」です。

シングルマザー、シングルファザーは

もちろんですが、夫婦揃っていても

ひとりで育児のすべてを行うケースが

多くなっています。

パパ、ママのどちらが多いかというと、

やっぱり(当然)ママひとりですよね。

ママひとりに子供をまかせっきりで

家事も何もやってくれない夫に

対しての不満が多いようです。

手伝ってくれる人が身近にいるのに

何にもやってくれないのは、確かに

頭にくるしストレスもたまります。

最近、過剰な残業時間で「自殺」を

した女性が問題になりましたよね。

これは女性に限らず日本の労働実態が

パパが「育児に参加しにくい環境」に

なっていることもあります。

ここ最近、やっと「イクメン」パパが

増えてきたのかな?って感じます。

パパ1人でベビーカー押している光景も

見られるようになりました。

私は「日本」という国が、男性が

育児に参加できる状況ではないから

ワンオペが増えてると思ってました。

でも、そうでもないみたいです。

ワンオペ育児が増えている本当の理由

「なぜ夫が育児・家事に協力しないのか?」

その理由をお話ししていきますね。

女が家事・育児するのが当然という古い考え方

家事・子育てが大変なママ

実は未だに「男尊女卑」みたいに

考えている男性っているんですよ。

この考え方「ほぼ化石化」してるって

言いたいですよね。

昔と今では、決定的に違っているのは

「核家族化」していることです。

現代は、家には他に子育てを協力を

してくれる人がいないんですから。

だから今は、男性も育児・家事に

参加をする時代です。

よく、こんなふうに言ってる

おじいちゃんテレビで見ませんか?

「子供を育てるのは、妻にまかせっきりで申し訳なかったと思います」

で、奥さんは涙ぐむみたいな…

そんなに待てませんから~(波田陽区調)

女は家事が得意だと思ってるますよね。

でも、皆なが皆なそうではないですよ。

私も家事は苦手だし、料理は下手です。

(自慢にはなりませんね(笑))

どちらかというと仕事をしている方が

好きです。そういう女性もいるんです。

だから、得意な方が家事をする世の中に

なればいいのに…と感じます。

こんな男性は、妻が妊娠中の時は

どんな反応だったんでしょうか?

「身重の妻」を労わることなんて

あったのでしょうか?

子供が生まれてから変わったとは

とうてい思えません。

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「相談しても無駄」諦めてしまう理由

何もしない夫

「私が大変なことなんて、全然考えていないような言葉」

これが自然と出てくることが許せないと

言うママもいます。

たとえばこんな言葉や行動です。

  • 「手伝おうか?」※地雷ワード
  • 「頑張ってね」(手伝う気はさらさらない)※地雷ワード
  • 子供がどんなに泣いていても聞こえないふり
  • ママ(自分)が具合が悪くても、熱があっても「いつまで寝てるの?」
  • 夫の体力を優先にして、睡眠時間確保。帰ってきたらお風呂に入って寝るだけ
  • 普段いないパパに子供が慣れず「どうせパパじゃダメだから」とトライしない
  • 何もしないくせに、料理や掃除に口をだしてくる

そうそう、そうなのよ!っていう声が

聞こえてきそうですね。

「※地雷ワード」はテレビで紹介を

していた言葉です。

こんなこと言われたりされたりすると

こう、思わざるおえなくなって

一人で頑張っちゃうんですね。

「夫に育児をまかせるなんて、到底無理な話」

かえってひとりでやると決めた方が

イライラもなくなるかもしれません。

だって、期待したのにしないと

余計に頭にきますからね。

でも、こんなパパにしてしまったのは

少しママの責任もあるんですよ。

結婚して子供を作ろうとなった時点で

「夫の教育」をしておくべきでした。

こちらの記事を参考にしてみて下さい。

【育児に夫が協力しない】イライラを解消し夫を変える4つの工夫と魔法の言葉
あなたは、休日も夫が自分の趣味や 接待ゴルフでいなくて、まったく 育児に協力しないと悩んでませんか? 平日は遅いのは、仕方ないとしても...

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ワーキングママを一番悩ませるのが

これですね。

中には、「夫婦交代」で会社を早退

するようにしている家族もいますよ。

ママだけがやることではないんですよ。

今までそうしてきたのなら、少しは

この機会に見直してはどうでしょう。

「絶対に無理!」そうでしょうか?

旦那さんの仕事状況もあるでしょうが

ママだけお迎えに行くことになるのは

夫が育児に参加していない証拠ですね。

お迎えしたところで子供の相手などが

できないんじゃ仕方ないですからね。

こちらの記事も参考にしてください。

【育児の悩みを聞かない夫】たまった夫への不満を一気に解消できる6つの工夫
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夫が育児に費やす時間が先進国最下位な「日本」

総務省の「社会生活基本調査」で

先進国と比べた夫が育児に参加する

時間がわかる表があります。

6歳未満児のいる世帯について、

1日の家事・育児関連時間をみると

次のようになっています。

  • 夫は1時間7分(うち育児に39分)
  • 妻は7時間41分(うち育児に3時間22分)

これを見ると愕然としちゃいますね。

やっぱり夫は育児・家事に参加すべき。

先進国としてはずかしいです。

あなたのお宅はもっと少ないですか?

少ないんですよね、きっと…

社会生活調査

参考:http://fathering.jp/activities/fatherhood

まとめ

いかがでしたでしょうか?

おばあちゃん世代に言わせると、

こう、言われることもあるかも

しれませんね。

「今は家電も発達して家事も楽になんだから、昔ほど大変じゃないわよ!」

でも昔は、少なからず専業主婦が

多かったし、家族構成も今と違って

協力者もいたので比べられません。

そういうおばあさんだって辛い時期は

通り越してきたはずです。

今はとっても辛いかもしれませんが

時が解決していきますよ。

少しでも楽しい子育てができると

いいですね。

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