【絵本の読み聞かせはいつから ?】始めるのに適した時期と絵本を読む時の3つの注意点

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あなたは赤ちゃんに絵本を

読んであげていますか?

読んであげてもまだわからないから

意味ないんじゃ?と感じるママも

いるのではないでしょうか?

では、絵本っていつから読むのが

いいのでしょうか?

そこで今日は読み聞かせを始める時期と

成長別で適した絵本の選び方について

お話ししていきます。

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あなたは絵本はいつから読み聞かせを

するのが適切だと思っていますか?

実は、読み聞かせは「早すぎる」と

言うことはなくて妊婦の頃からでも

いいんですよ。

お腹の中でも、赤ちゃんは

ママの声を聴いているんですね。

でも、妊娠中はどんな本を選べば

いいのかわかりませんから、

お腹に話しかけるだけで十分です。

絵本の読み聞かせを始める時期

では、まずいつから読み聞かせを

始めるのがいいかお話ししますね。

生後3~4カ月から始めた方がいい理由

お腹の中にいる頃からでもいいぐらいなので

生まれてからすぐでもOKです。

ただ、赤ちゃんが小さいうちは

育児に追われてしまうので

余裕がありませんよね。

だから生後3~4カ月ぐらいが適当です。

「そんな早くじゃ、内容なんてわからないけどいいの?」

確かにそうですね。

物語の理解などできるはずありません。

でも、絵本の読み聞かせをする理由は

そのような目的だけではありません。

大好きなママの声を聞かせてあげる

「会話の材料」として役立ちます。

また赤ちゃんを安心をさせることもできます。

会話がまだできなくても

子供はママが絵本を読んでくれたことを

聞いたり見たりしたことを

ちゃんと覚えていますからね。

だから、積極的に「読み聞かせ」は

して行ったほうがいいでしょう。

絵本を読むポイント

ポイントと言っても、

難しいことはありません。

次の5つだけでOKですよ。

  • 赤ちゃんに本がしっかり見えるようする
  • 赤ちゃんに話しかけながら読む
  • 登場する人物や物になりきってみる
  • 表情を豊かにする
  • 動作も交えて赤ちゃんがつられて行うようにする

時期別で選ぶ絵本のタイプ

それでは「赤ちゃんの時期別」で

おすすめできる絵本のタイプを

お話ししていきますね。

ねんねの頃

生後3~6カ月までの絵本の選び方について

お話ししていきますね。

この頃は、まだ「本」ということを

認識できません。

赤ちゃんにとってはおもちゃの1つなので

それを踏まえて選びましょう。

ボードブック


はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

「ボードブック」とは、本の紙が

厚紙(ボード)で出来ている本です。

厚紙なので赤ちゃんでも

めくることが容易にできます。

また「ボードブック」なら

丈夫で破れることもありません。

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原色を使っている本

この時期は、視力が未発達なので

赤ちゃんが認識しやすい赤青緑など

原色を使った絵本がオススメです。

また顔から30cmくらいまで近づけて

あげるといいですよ。

「繰り返す音」の絵本


がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん

「トントン」「ユラユラ」などの

赤ちゃんの耳に心地よく響く音が繰り返す

「音を楽しむ絵本」がいいですよ。

上の絵本なんかはぴったりですね。

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おすわり・はいはいの頃

生後7カ月から1歳ぐらいになると

遊びが大好きになってくる頃ですね。

では、この時期選ぶ絵本は

どのようなものがいいのでしょうか?

遊び心が生まれる本


いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)

絵本を使って歌ったりまねっこ遊びを

するなど遊びが生まれる絵本がオススメです。

1日の生活リズムのひとつに

絵本を取り入れるようにしましょう。

たとえば、ねんねの前や食後には

本を読む時間を作って読み聞かせて

いきましょう。

「いないいないばああそび」などは

小さい子でもわかる遊びですよね。

たっち、あんよの頃

1歳からの絵本選びは、

指差しができるようになります。

そして、簡単な言葉なら

理解ができるようになってきます。

それではこの時期にぴったりな

絵本についてお話ししましょう。

楽しい絵の本


1さいだもん だいすき (ふれあい親子のほん)

赤ちゃんが絵本に指差しをしたら

「ワンワンだね」と共感できます。

また「しっぽが長いね」など

絵を具体的に伝えることが

できるものがいいです。

動物や野菜、お花の絵本などですね。

「1さいだもん」はまさしく

1歳児にはぴったりの絵本です。

また「お気に入りのページ」できる

楽しい絵が多く描かれている本を選びましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

絵本は親子のコミュニケーションを深め

「想像の世界」に誘う素敵なおもちゃです。

絵本を通して赤ちゃんとやりとりを

することで親子の絆が深まります。

また、赤ちゃんの想像力や、

言葉の発達を促すことができます。

時には、赤ちゃんは絵本を舐めたり

投げたり破いてしまったりもあります。

飛び出す絵本や仕掛け絵本が大好きな

お子さんもいます。

でもビリビリに破ることも多々あります。

この時期の絵本はあくまでもおもちゃですか

ら好きなようにさせてあげてくださいね。

また、布絵本など触って遊べる絵本は

内容はまだわからなくても、

触って感触を楽しむということもできます。

ボタンを押すと音楽が鳴る

「音が出る絵本」などもありますよね。

ぜひあなたのお子さんにぴったりの

絵本を見つけてくださいね。

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