あなたの赤ちゃんは「紙おむつ」を
使用していますか?
大抵のママは産院で使っていた物を
そのまま使うことが多いようです。
でも、産院で使っていたおむつが
一番いいのかというと、そうでは
ありません。
そこで今日は、紙おむつを徹底的に
比較して順位をつけました。
紙おむつは赤ちゃんの日用品の中で
一番頻度が高くてお金がかかります。
だからこそ、いい物でコストがあまり
かからないものを選びたいですよね。
赤ちゃんの「皮膚の厚さ」は
大人の約半分しかありません。
皮膚が薄く弱くちょっとした刺激で
すぐにかぶれてしまいがちです。
特にオシッコやウンチでオムツの中が
蒸れると、皮膚がふやけてしまって
余計傷つきやすくなってしまいます。
そうさせないようママができるのは
次のことですよね。
- 良いをオムツを選ぶ
- こまめに交換してあげる
つまり、おむつの中の環境を快適に
保ってあげることですよ。
でも「良いおむつ」ってどう選べは
いいのでしょうか?
「赤ちゃんの観点」で考えると
こうなります。
- おしっこを素早く吸収して表面残さない(吸水性)
- 肌に刺激がない柔らかいもの(柔らかさ)
おむつ替えをする「ママの立場」と
してはこうなります。
- おむつ替えが手早くできるもの(着脱のしやすさ)
- 漏れにくいもの(漏れにくさ)
- 安いもの(低コスト)
つまりこの5つがポイントになってきます。
そこでこのポイントを考慮して
「良いおむつ」を決めていきます。
新生児の紙おむつランキング
比較したのは、以下の4商品です。
すべて「新生児用」でアマゾンの
単品価格で比較をしました。
- P&G パンパース(新生児サイズ)
- ユニ・チャーム ムーニー(新生児)
- 大王製紙 グーン(新生児)
- 花王 メリーズ(新生児用)
紙おむつは通販で購入するのが
お得ですし、荷物にもなりません。
中でもアマゾンを利用するのがコスト面、
サービス面においてもオススメです。
その理由は下の記事で話しているので
確認してみてください。
![](https://tyakoblo.com/wp-content/uploads/2016/11/f0d2dce5f6bf3c4c9696a3cd7632740b_s-100x100.jpg)
![](https://tyakoblo.com/wp-content/uploads/2017/01/WS000002-4-100x100.jpg)
さて、オムツの順位の発表です!
ちなみにこの順位は口コミや体験談を
参考にした結果となります。
「ムーニー」がダントツで1位の理由
実は、実際に使われているのが
一番多いのはパンパースなんです。
なぜなら、産院で使われることが
多いからです。
もしかして、あなたの赤ちゃんも
パンパースじゃなかったですか?
調査によると、紙おむつというのは
リピートする傾向にあるようです。
だから、必然的にパンパースを
使うママが増えるんですね。
でも、ムーニー を使ってみると、
肌触りが良く滑らかであるところに
まず驚きます。
「こんなに柔らかいなんて!!」
柔らかいだけでなく吸水スピードが
速いのはもちろん、繰り返し吸水を
してもペースが落ちるのが遅いです。
改良でフィット性も高まっているし
文句なしの一等賞でしょう。
吸水性:1位
柔らかさ:1位
着脱しやすさ:2位
漏れにくさ:2位
低コスト:1位(1枚12.6円)
「グーン」が2位になる理由
続いてママの中で評価が高かったのが
このグーンです。
愛用者は「パンパースの約半数」と
人気度は低くなります。
でも、触ってみると柔らかくて
吸水性もフィット性もまずまずです。
ただし、コスト面で比較をすると
ムーニーより高くなってしまうので
2位になってしまいました。
コスト面は今後何百枚も使うのを
考えると、結構な金額差になるので
ママとしては譲りたくないですよね。
吸水性:2位
柔らかさ:2位
着脱しやすさ:3位
漏れにくさ:3位
低コスト:2位
3位は「パンパース」
3位となったのはパンパースです。
フィット感についてはパートが細かく
分かれていて、体に自然にフィットが
するよう作られているので一番です。
そのため、モタつきが少なくて
すっきりとしたシルエットにも
なります。
でも、ごわっとした手触りと
吸水の遅さがとっても残念です。
また、薄手で小さ目な作りなので
「サイズアウト」が早いのも欠点です。
吸水性:4位
柔らかさ:4位
着脱しやすさ:1位
漏れにくさ:1位
低コスト:4位(1枚14.5円)
4位「メリーズ」
4位のメリーズは、吸水性や柔らかさ、
漏れにくさは問題がありません。
でも、テープがほとんど伸びず、
フィットがしにくいのが難点です。
よく動く赤ちゃんに紙おむつテープが
つけずらいのはちょっと困ります。
何度もやり直すのは面倒ですよね。
また、フィット感がないので隙間が
できやすく、漏れるのが多いのも
欠点となります。
吸水性:3位
柔らかさ:3位
着脱しやすさ:4位
漏れにくさ:4位
低コスト:3位(1枚13.4円)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
オムツの性能は年々アップしてるので
現時点ではこの結果となりました。
今後、ずっと続くかはわかりません。
また、比較したのは新生児用のみで、
「サイズ、体型、肌質」などの
個人差でも違ってくるでしょう。
なお、まだ新生児のお子さんで
イおむつを取り替えるタイミングが
イマイチわからない場合はこの記事を
参考にしてみてくださいね。
![](https://tyakoblo.com/wp-content/uploads/2017/11/7ce9113653c2aa5e1d005f6463089f6d_s.jpg)
紙おむつは各メーカーの公式ページで
サンプルをくれるサービスがあります。
でも、1~2枚では判断しづらいし、
ダイレクトメールが結構来ます。
もし試すなら、まず1パック購入するか
ママ友と交換したりした方がいいですよ。