生まれた時はとっても小さくて、
オムツもブカブカだった赤ちゃん。
だけど、いつの間にか大きくなって
紙おむつもキツキツになります。
紙おむつがサイズアウトするのって
案外と早く来るものですよ。
「あーサイズ変えなきゃ!でもこんなに余ってるオムツどうしよう!!」
買っておいたオムツがまだ残っていると
処分に困りますよね。
そこで今日は、サイズアウトした紙オムツの
活用方法についてお話しします。
あなたはサイズアウトしたオムツを
どうしていますか?
一番無難なのは、まだ小さい子がいる
ママ友にあげてしまうことでしょうね。
感謝もされて「本来のオムツ」として
有効に使用をすることができます。
でも、実は他にも色々な活用方法がありますよ。
目次
使えなくなった紙オムツの意外な使い方
では、ひとつずつ順番に
ご紹介をしていきますね。
「雑巾」として使用
突然ですが、あなたは、玄関の掃除は
どのようにやっていますか?
おそらく、水を撒いて雑巾を使って
拭き掃除をしていますよね。
うちもそうやっています。
この「雑巾代わり」に紙オムツがなります。
使い方はオムツを広げて
水を吸わせてこすっていきます。
吸水性は抜群なので水を大量に撒いても
簡単に吸い取ることができます。
これは床の掃除にも応用できますよ。
嘔吐袋として使用
お子さんが体調悪くて嘔吐した時に
オムツで嘔吐を受け止めれば
そのまま捨てることができます。
「体調が悪いな?」と感じたら
事前に手を伸ばせば届くところに
用意しておくといいでしょう。
これで掃除の手間も省るし、
洋服を汚すこともありませんよね。
油物料理後の油処理
オムツを使用すればあっという間に
揚げ物やてんぷらをした際の
食用油を油を吸ってくれます。
もちろん、そのまま生ごみとして
捨てることができます。
生理の多い日に活用
あなたの生理が多い日に使いましょう。
「え!?え?」と思いますよね(笑)
でも、市販の生理用ナプキンの特に多い日の
「スーパータイプ」より朝まで漏れません。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが
騙されたと思ってやってみて下さい。
やってみたらその頼りがいに驚きます。
保管しておく
次のお子さんの予定があるのなら
チャックが付きや、ジッパー付きの
ビニール袋に保管しておきましょう。
気をつけないといけないのが湿気です。
湿気対策をしておかないと
オシッコサインが始めから青くなったり、
カビが生えてしまうこともあります。
オムツの品質保証期間は最長で3年です。
それ以上保管すると変色や吸収性が悪くなり
材料の劣化もしてしまいます。
紙おむつの保管は冷暗所で湿度低めの所で
しておきましょう。
オムツ替え時のうんち漏れ対策
「うんちした!でも開けて漏れたら嫌だなぁ・・・」
こう思うこと、よくありませんか?
予防策として、サイズアウトした
オムツをオムツの下に敷いておけば、
漏れてしまっても安心です。
また、サイズアウトしたオムツの上で
汚れたお尻を脱脂綿を使いながら
優しくぬるま湯で拭いてあげるのも可能です。
水が垂れたってオムツが吸い取るので、
じゃぶじゃぶやっても平気です。
おむつかぶれしやすいお子さんは
いちいちウンチの度にお風呂に連れて行き
お尻を洗って…ってかなり手間がかかります。
この方法なら、トラブルも減るし
お風呂は汚れることもありません。
そして時間をとることもないので
一石三鳥ですよ。
トイレトレーニングの際に使用
トイレトレーニング時に使用できます。
使い方はオマルの中に敷いておくだけ。
そのまま捨てることができます。
直接すると汚物を捨てて洗って…ことになるので
手間をかなり省くことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おむつメーカーの比較については
こちらの記事を参考にしてください。
よくオークションでサイズアウトしたオムツを
出品しているの方を見かけますがこれはNGです。
なぜなら、衛生的に好ましくないし
それを使用したことで感染症になった
なんて言われたら困りますよね?
オークションの出品は控えましょう。
他に活用方法があるかもしれませんが
今回ご紹介をした方法なら、
無駄にすることにはなりません。
ぜひ試してみてくださいね。