あなたのお子さんはよく泣きますか?
それとも全然泣かない子でしょうか?
どちらが困るのかというと
当然よく泣くお子さんですよね。
原因がわからないとあたふたしてしまいます。
どうすれば泣き止んでくれるのでしょうか?
今日は赤ちゃんを泣き止ませる方法を
お話ししていきます。
当然、泣き過ぎるのは困りますが
あまりにも泣かない場合は病気や
障害が見つかることもあります。
でも、これはとても稀なことです。
ここを見てくれているほとんどの
ママは「泣き過ぎるお子さん」を
お持ちのことでしょう。
うちの子供はよく寝てくれた方なので
子育ては楽な方でしたが、中には
育児ノイローゼになっている友達も
いました。
夜に全然眠れない赤ちゃんに対して
「かわいいけど生まきゃよかった」と
思うこともあるぐらい悩んでました。
でもでも、赤ちゃんってずっと泣く
わけではないんですよ。
目次
赤ちゃんが泣くのを止める方法
「よく泣く赤ちゃん」をお持ちの
ママの悩みはこんなことですよね。
- どうしてあげたらいいかわからない
- なぜ泣いてるのかわからない
- どこか悪いのではないか心配
- 隣近所に迷惑をかけてしまう
- 外に出ると必ず泣き止まない
まずオムツを確認してみてもキレイ。
お腹もすいているわけではない。
ゲップもちゃんとでていてる。
服も薄着や厚着ではないのにまったく
眠そうな感じもない…
なぜ?と不安になってしまいます。
ではその「原因と対策」について
いくつかお話ししていきますね。
赤ちゃんの不安をとる方法
赤ちゃんはもしかしたら不安なのかも
しれません。
そんな時は、まず手を握らせてみて
そしてママの体にくっつけるように
抱っこして歩いたりしましょう。
こうすると泣き止むのにはちゃんと
理由があります。
赤ちゃんはママのお腹の中にいた時、
手を握ってママが歩く度、羊水の中で
揺れていました。
その環境と同じにしてあげることで
安心して泣き止むことがあります。
おしゃぶり
赤ちゃんの手を口元に持っていき
おしゃぶりをさせます。
すると、泣き止むことがありますよ。
ママの不安になってはいけない理由
親の不安は赤ちゃんに伝わります。
お母さんが不安だったり、イライラ
したりしていると、それを察して
泣き止まない場合があります。
赤ちゃんを愛おしむ気持ちをもって
ゆったりした気持ちでいるように
心がけてみましょう。
たとえば、ほっぺたをくっつけて
赤ちゃんにしゃべりかけましょう。
そしてこんなことを話しかけて下さい。
- あなたが生まれてくる前には、パパとママはこんなふうに思っていたのよ
- 生まれてきてくれた時は、とっても嬉しくてたまらなかったし感動したよ
- 夫婦にとって、あなたは宝物だからね
こんなふうにたくさん話しかけて
あげてくださいね。
相手をするのが疲れたら休憩
ずうっと泣き止まないわが子が
手に負えなくなってしまって
とても疲れてしまうこともあります。
そうしたら、赤ちゃんを安全な場所に
寝かせ少しだけ離れて休憩しましょう。
ずっと抱き続けていたらママの方が
体力が持ちません。
それに、赤ちゃんの方も泣き疲れて
いつの間にか眠ることもあります。
ただし、泣きっぱなし放置するのは
最高で30分くらいまでにしましょう。
そのまま気絶してしまうことも
ありますので、その点は気をつけて
ください。
休んだら必ず抱きしめてくださいね。
「家庭環境」も原因となってしまう理由
昔は大家族の家が当たり前だったので、
ママ以外に赤ちゃんの面倒を見る人が
家庭内に大勢いました。
抱っこしてくれる人も、ママ一人では
なかったので、赤ちゃんもそんなに
「泣く機会」がなかったんですね。
でも、現在は核家族の方が一般的で
昔よりも、ママの負担はかなり
増えています。
当然ですがママひとりだけで抱っこを
ずっとしなければいけないとなると
ママが疲れて果ててしまいますよね。
成長と泣くことの関係
泣き止まない赤ちゃんを世話する毎日で
クタクタ、時には泣きたくなることも
あるでしょう。
でも、赤ちゃんはいつまで経っても
「赤ちゃんのまま」ではありません。
赤ちゃんは毎日成長しています。
育っていくうち泣かなくなってきます。
実際、1日の中で泣いてる時間の合計が
生後6週間時に「4.4時間」あっても、
生後1年になると「1.5時間」に減って
きます。
赤ちゃんは成長するために泣く仕事を
しているぐらいで考えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんが泣く理由にはこんなものも
ありますね。
ママにとって「泣き止まない悩み」は
「寝付いてくれない悩み」の次に多い
親を困らせる悩みです。
でも、赤ちゃんは泣くものです。
「泣くということは元気な証拠」と
今は割り切るしかありません。
大丈夫ですよ。安心して下さい。
少しずつ泣く時間は減っていきます。