【乳児の急な便秘】病院に行かずに家で便秘を解消する3つの工夫

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あなたは赤ちゃんのうんちがでなくて

困ってはいませんか?

今までおしっこのたびにウンチを

していたのに、最近毎日でない…

「もしかして、便秘の始まり?」と

困っていないでしょうか?

そこで今日は、乳児の便秘対処法について、

お話ししていきます。

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大人の場合、便秘になるとかなり

苦しく感じますよね。

だから、赤ちゃんが便秘になると

こんな心配が出てきます。

「赤ちゃんも同じように苦しい思いをしているのでは?」

また、便秘になってしまったのは

このようなことでは?と思って

しまいます。

  • ミルクが足りていないからなの?
  • 離乳食は食べてるけど、内容が悪いのかな?

便秘の対処法をお話しする前に、実は

赤ちゃんの月齢で対応方法が違うので、

まずその点を先にお話ししますね。

便秘は月齢の小さい子と生後2~3カ月で対応方法が異なります

機嫌のいい赤ちゃん

排便の習慣がない月齢の小さい子は

毎日ウンチを出した方がいいです。

体重が増えていないとミルクや母乳が

不足していることも考えられます。

でも、体重がきちんと増えているなら

あとでお話しする「綿棒刺激」で便を

出してあげてくださいね。

それでも解消しない時は小児科医に

相談しましょう。

また、生後2~3ヶ月以降の赤ちゃんは

徐々にの働きが整ってくる頃です。

でも、まだ便の材料になる物が少なく

便の回数が減ることがあります。

母乳の場合は、特に吸収がいいので

1週間ぐらい便が出なくても、珍しい

ことではありません。

おっぱいやミルクの量が足りない場合も

便の回数が減ってしまうことがあります。

でも、体重増加が順調で母乳やミルクを

吐いていないなら問題はありません。

もし、母乳やミルクの飲み具合いが

悪い時は、便が溜まっている可能性が

ありますので、対処が必要となります。

赤ちゃんの便秘を解消してあげる方法

それでは具体的な便秘解消法について

お話ししていきます。

綿棒で肛門を刺激をしてみましょう

綿棒

「綿棒刺激」をしてみてください。

綿棒にベビーオイルや食用油などを

つけて、肛門をつついてみましょう。

それでも、何も変化がなかったら

肛門に1~2センチ程入れてゆっくりと

円を描くように動かしてください。

これを「綿棒浣腸」といいます。

でも、これをする時にこんなことを

不安に思うママもいます。

「綿棒による刺激を毎日やると癖になるのでは?」

いいえ、癖にはなることはないので

毎日やっても大丈夫ですよ。

やり方に自信がないなら小児科の先生に

指導をしてもらってくださいね。

お腹が膨らんでる時はマッサージをしてみましょう

お腹をマッサージしてあげると

スムーズに便が出ることがあります。

まず、赤ちゃんを仰向けに寝かせて

お腹に「のの字」を描くように

マッサージをします。

また、仰向けに寝かせて赤ちゃんの

ももと膝でお腹を押してみましょう。

そして、両足首を優しく持ちながら

両足を交互に動かしていきます。

また、赤ちゃんの肛門マッサージも

とても有効です。

肛門のすぐ上の部分を指で軽く押して

リズムをつけながらマッサージします。

お尻と腰の間を、優しくマッサージ

するのもいいですよ。

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オリゴ糖の粉末を与えてみましょう

マッサージや綿棒でも出ない場合は

オリゴ糖を試してみてください。

生後1ヵ月の赤ちゃんにも飲ませて

大丈夫です。

オリゴ糖を摂ると、腸内環境を改善

させることができます。

オリゴ糖は、実は赤ちゃん用ミルクや

母乳にも少し含まれています。

シロップのものは、甘味料が入って

いるのでやめてくださいね。

ポイントはほぼ純度100%のオリゴ糖を

選ぶことです。

母乳の子はほとんど便秘になることは

ないと思うのでミルクの子には1gを

ミルクに溶かして様子を見てください。

オススメは下のオリゴ糖です。返金

保証もついているので安心ですし

離乳食に混ぜることもできます。

体重が増えているならミルクの量と便秘は関係ありません

母乳

体重が増えているならミルク不足と

便秘は関係ありません。

母乳のことをよくわかっていない

小児科の先生が、こう言うことが

あります。

「母乳が足りていないみたいだから、ミルクをたしてください」

母乳と便秘は「別物」ですから

今までどおりで大丈夫です。

離乳食が始まってからの便秘は

こちらを参考にしてくださいね。

【生後6カ月離乳食開始で便秘】2つの原因と便秘を解消する8つの工夫
あなたの赤ちゃんはおっぱいやミルクを 飲んでいた時は順調にうんちが出たのに 離乳食が始まったとたん、便秘になった ということはありませんか...

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると、

  • 月齢の小さい子は毎日うんちをさせた方がいい
  • 生後2~3カ月の子は便秘になってしまうことがよくあるもの

便秘の解消方法は

  • 綿棒浣腸をマスターする
  • マッサージをしてみる
  • 純度の高いオリゴ糖を摂る

便秘の原因は生活習慣の乱れによって

起こることもあります。

規則正しく生活するのは難しいかも

しれませんができる限りリズムがつく

生活を心がけてください。

「今日は出るかな?」

「でなかったらどうしよう…」と、

毎日、こう考えてしまい神経質に

なってしまうママも多いんですよね。

病院にいくかどうかは4~5日便秘が

続いてるのが目安です。

それでも便秘が続いたらお医者さんに

相談してみましょう。

小児科でお薬や、専用の機械を使って

浣腸をしてくれます。

家で市販薬を使う方法もありますが

なるべく使用せずに、今回の方法で

便が出るようになるかを試してみて

くださいね。

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