暑かったり、寒かったりする季節の旅行は
大人でも億劫になりがちですが
季節がいいと遠出がしたくなります。
でも、今年は赤ちゃんも一緒に連れて
家族旅行をしたいと考えてる方もいるでしょう。
ところで、赤ちゃん連れの旅行って
いつからが適切なのでしょうか?
そこで今日は、赤ちゃんを旅行に
連れて行ってよくなる時期と
その理由についてお話ししていきます。
昔は、赤ちゃんを連れて旅行なんて
考えられませんでした。
何より宿などでどちらかというと、
迷惑になる要素が多かったです。
「赤ちゃん歓迎」なんてところは
あまりありませんでしたし。
だけど、今は多くなりましたよね。
検索するとたくさん出てきます。
でも、ちょっと待ってください。
いくら、宿側で対応してたとしても
赤ちゃん自身のことを考えていますか?
パパやママの実家が今の住まいより遠い場合は
早く孫の顔を見せたいと思います。
おばあちゃん、おじいちゃんだって
首を長くして待っています。
でも、これがきっかけとなってしまい
夫婦喧嘩になることも結構あるんです。
パパは早く見せたいけどママはまだ小さいから
もう少し待った方がいいと考えることが多いです。
目次
赤ちゃんが旅行に関する知識
実は「この年齢になれば大丈夫」という
「医学的根拠」が特にある訳ではありません。
これは外出に関する記事でも
お話しをしています。
答えは
「長距離なら1歳過ぎてから」が
いいでしょう。
ここでいう「長距離」というのは、
1泊しないと帰れないぐらいの旅行ですね。
移動の仕方は色々とありますので
こちらの記事を参考にしてくださいね。
https://tyakoblo.com/akatyan-toude/
これにはちゃんと理由があります。
確認・注意すること
色々と気を使わなきゃいけないことが
あるのでひとつずつお話ししますね。
旅行先で病気の流行
自分の住んでいる所では流行していなくても、
もしかしたら旅先で大流行している
「病気」があるかもしれません。
これは、事前に必ず確認をする必要があります。
なぜなら、出かけた先で
病気になったら大変ですよ。
まず、病院探しから始まりますが
田舎であればあるほど、
探すのが大変になります。
都会のようにあちこち病院はないので
移動時間、待ち時間も多いですよね。
もし、入院を余儀なくされたら
それこそ大変なことになります。
連れ回すのはNG
旅行に行ったら、色々な所を観光したいと
思うのは当然です。
でも、赤ちゃんが一緒ならご法度です。
赤ちゃんはとても敏感ですから
色々な環境にまだ耐えることができません。
また連れ回すということは
それだけ病気をもらう機会が
多くなることになるわけですからね。
余計な物を食べさせない
離乳食も始まっている場合は、
特に注意が必要です。
旅先で美味しそうな物が出てくると
赤ちゃんにも食べさせたくなる気持ちは
とてもよくわかります。
でも、これもダメです。
ママが作った物が一番なのですが
旅先ではそういうわけにいきません。
その時は必ずあなたが味見をしてから
食べさせてくださいね。
負担がかかるのは「基本的にママ」
家族での移動で、パパが協力的でも
やっぱり、赤ちゃん連れの旅行は
ママが中心になります。
つまりあなたの負荷が大きくなると
いうことですね。
旅行は心身休めるため行くものですが
かえって疲れるでしょう。
しかも、夫が自分の思い通りに動いかないと
イライラも募ってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1~2時間ぐらいの日帰り旅行なら
生後6カ月頃の首が座ってからがいいでしょう。
車での移動を考えているなら
こちらを参考にしてくださいね。
https://tyakoblo.com/drive-guzzu/
宿泊をする旅行なら
1歳を過ぎからがいいですね。
宿探しをする場合は、楽天トラベルが
おすすめですよ。
なぜならポイントで他の物も購入をできるし、
赤ちゃんと旅行コーナーもちゃんとあります。
ホテルや宿探しの時間は節約をして
旅行の準備に時間をかけましょう。
ちなみに旅行に行っていいか?というのを
小児科のお医者様に聞いても
なるべく控えるようにと言われます。
なぜなら赤ちゃんを守るのが先生の仕事です。
わざわざ危険な場所に行かせることを
止められるのは当然ですよね。
赤ちゃんはまだいつも通りの環境がいいんです。
ディズニーランドなんかに行くと
本当に小さい赤ちゃんを連れてる家族を
よく見ます。
私的にはとても心配になってしまいます。
多分、パパ・ママの気分転換のために
来てるんでしょうが、
本当に気分転換になるんでしょうか?
自己満足の世界なんでしょうが、
見てるだけで私がぐったりします。
そんなに急がなくても、
これからはいくらでもお子さんと
色々な所へいける機会があります。
その時思い切り羽を伸ばせばいいんです。
だからもう少し辛抱をしてください。
あとちょっと待っていてあげてくださいね。