【乳児の窒息】増加している4つの原因と乳児の正しい寝かせ方

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あなたは、赤ちゃんをどのように

寝かせていますか?

時々ニュースで、乳児が寝ている時に

マットレスや掛け布団で窒息をして

死亡してしまったケースがあるのを

聞いたことがありますよね。

どんなにママが注意をしていても

事故は起きてしまうことがあります。

今日は、乳児が窒息してしまう原因と

対策についてお話しします。

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ショッキングなニュースを見ました。

タイトル通りですが、就寝中に寝具が

原因で窒息をしてしまう乳児が

ここ数年で増加しているそうです。

ベッドや布団などで就寝中に窒息死した

1歳未満の子どもが、2014年までの

約5年間で160人に上ることが

消費者庁による初の調査で明らかになった。

参考:ヤフーニュース

ちょっと怖いですよね。

「うちの子も気をつけなきゃ!」と

感じているママも多いことでしょう。

まず窒息してしまう原因はどのような

ことなのかを確認してみました。

赤ちゃんが窒息してしまう原因

原因はいくつかありますので

ひとつずつお話ししていきますね。

大人用の寝具でうつぶせ寝

うつぶせ寝

大人用の寝具で寝かせてしまうと

始めは仰向けだったのにいつの間にか

うつぶせ寝になってしまうケースです。

マットレスに埋もれてしまい鼻と口が

ふさがれてしまうんですね。

もし、大人用の寝具で寝ているなら

見直した方がいいでしょう。

掛け布団

掛け布団が顔をふさいでしまったり、

首に巻き付いて窒息するケースも

あります。

ベッドと壁の間での事故

ベッドが壁側にぴったりとついておらず、

その隙間に何らかの原因で、うつ伏せの

まま落ちてしまうケースもあります。

「ベッドに寝かせていれば安心」と

思うのは危険です。ベッドから落ちて

事故に遭うことも多いんですよ。

余談ですが、私の母が足が不自由で

夜中に寝ぼけてベッドの間に落ちて

朝になって気がついたことがあります。

大人でも隙間に挟まれてしまうと

身動きが取れなくなってしまうので

注意しないといけませんね。

ぬいぐるみ

ぬいぐるみ

寝がえりを打った時にぬいぐるみが

そばに置いてあって、それが原因で

鼻と口をふさがれてしまうことも

あるんです。

これは盲点ですよね?寝かしつけたら

赤ちゃんがお気に入りのぬいぐるみで

あっても注意をしなくてはいけません。

乳児の「窒息死」を防ぐ対策

それでは、赤ちゃんの窒息を防ぐには

どのような対策や寝かせ方をすれば

いいのでしょうか?

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うつぶせ寝と柔らかい寝具は禁止

大人用の寝具の敷布団や枕などは

寝心地を追及することで柔らかく

なっているものが多いんですね。

でも赤ちゃんが寝るには適しません。

柔らかすぎて体が沈みやすくなり

頭を動かしにくくなってしまいます。

うつぶせ寝が絶対にダメではないですが

窒息死やSID(乳幼児突然死症候群)の

リスクは仰向けで寝るより高くなります。

掛け布団の選び方を工夫

基本的に赤ちゃんの寝具は綿素材や

ワッフル素材のもので大丈夫です。

また、大人用の重い掛け布団ではなく

スリーパーなどで寝冷え防止した方が

いいですよ。

スリーパーについてはこちらに詳細を

書いているので参考にしてくださいね。

【赤ちゃんのスリーパーは必要?】スリーパーって便利!と実感できる5つの理由
あなたの赤ちゃんはスリーパーを 使用していますか? スリーパーは寝がえりを打って風邪や 寝冷えないように着せてあげます。 でも掛...

シルクの掛け布団は赤ちゃんの肌に

優しい素材ではありますが絡みやすく

オススメはできません。

ベビーベッドの設置方法

ベビーベッド

ベビーベッドで寝かせる場合は、

壁にぴったりつけておきましょう。

また、いつの間にか立っていて

柵を降りたりすることもあります。

だからママは日々注意を図っておく

必要がありますね。

寝る時の赤ちゃんの回りの工夫

寝かしつけで使用したぬいぐるみや

小物も寝たら赤ちゃんのそばから

離しておくようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日のニュースは本当に驚いたので

急いで記事をアップしました。

窒息死を防ぐ寝かせ方は、

  • うつぶせ寝はできる限り避けて仰向けに寝かせる
  • 大人用の柔らかな寝具では寝かせない
  • ベビーベッドの配置と赤ちゃんの成長にも注意
  • ぬいぐるみや小物は寝付いたら赤ちゃんのそばから離す
 

消費者庁でもこれは重要視していて

事故の対策についての呼びかけを

強く行っていくようです。

事故というのはちょっとしたことで

起こってしまうものです。

「まさか、こんなことで…」と

いうこともあります。

 
 
くれぐれも事故が起こらないように
 
気をつけてくださいね。
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