【家庭でのノロウイルス対策 】ノロウィルスの家族感染を予防する3つ方法

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急遽、書いておいた方がいいと思い調べました。

現在、「ノロウィルス」が猛威を奮っています。

ウィルスは変化もしていて、

より人への感染力を強めているそうです。

そこで、今日は家庭でノロウィルスに

「感染しない対策方法」についてお話しをしていきます。

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こんなニュースが突如飛び込んできました。

東京都江東区辰巳1丁目の区立辰巳第三保育園(定員120人)で乳児に飲ませるポットの湯に塩素剤と思われる異物が混入していたとして、同区は21日、警視庁東京湾岸署に被害届を提出した。署は、過って混ざったのか、故意に混入されたのかなどを調べるため、保育士らから当時の状況や経緯を聴く方針。

これは保育園でノロウィルスからの感染を防ごうと塩素剤で消毒して

その後のすすぎが不十分で起きてしまった事故なんでしょう。

(まだ詳細の原因はわかりませんが)

大事なお子さんを預かる保育園は、

子供を守るために必死です。

ノロウィルスは今年は変異していて

感染力の威力も大きくなっています。

だから家族の中でひとりが感染したら家族全員が、

ノロウィルスにかかる可能性があります。

では、どうすれば家族の中で

感染を防ぐことが可能なのでしょうか?

ノロウィルスにかからないようにする方法

前にもちょっとご紹介していますが

もっと詳細についてお話ししますね。

【家族で防ぐノロウイルス感染】ノロウィルスが移る方法と今すぐ予防できる3つの対策
寒くなってくると増えてくるのが ノロウィルスによる感染です。 ノロウィルスは食中毒の一種です。 あなたは、食中毒は夏だけだとは ...

牡蠣は食べなければ感染を防ぐことができますが、

それ以外でどんな工夫が必要なのでしょうか。

トイレの使い方を工夫

実は、大人はノロウィルスに感染をしても、

発病しないことがあります。

ただし、免疫力が強い場合です。

パパなんかは外出することが多いので

心配して「気をつけてよ」というと

返ってくる答えはこんなですよね。

「大丈夫だよ~、アルコール消毒毎日してるからね」

…お話しになりません。

免疫力の弱い「乳児や幼児」には、

大人が発症をしていなくても

感染する可能性があるんです。

家で、一番の感染源となるのがトイレです。

ウィルスに感染している大人の便で

感染することがあるんですね。

「しっかり拭いてるし、すぐ流してるから平気でしょ」

もちろん、そうしていますよね。

でも、「ノロウィルス対策」は並大抵ではダメなんです。

  • トイレットペーパーを20枚も通す感染力
  • 流すときに水はねで数百個のウィルスが飛び散る

この感染力、驚きませんか?

まずは「大人のトイレルール」を見直しましょう。

  • 流すときは必ずふたをしてから流す
  • トイレのタンクでの手洗いではなく洗面所で念入りに行う
  • トイレの清掃もコマメに行う

手洗いの方法は最低でも30秒します。

また、薬用石鹸は実は意味がないので

通常の石鹸で十分です。

【薬用石鹸の安全性】使用すると体に悪影響がある危険な薬用の3つのリスク
あなたの家では手洗い抗菌石鹸、 いわゆる薬用石鹸の使用をしていますか? だとしたら使用するのを控えた方が いいかもしれません。 ...

除菌剤を使用

アルコール除菌剤 ライオンライオガード1L

クエン酸効果でノロウイルス除菌にも効果があります。

業務用として幅広く使われているので

実績もちゃんとあります。

キッチン・トイレ・ドアノブなどの

清掃・除菌にいいですよ。

ここで勘違いしやすいのが

「殺菌」はできないということです。

除菌剤は「菌を減らす」だけなのでノロ感染患者の嘔吐物・排泄物は、

適切に希釈された「塩素系洗剤」を使用してください。

【ノロウィルス感染者の嘔吐物】必要な物を100均で揃えて処理する8つの手順
ノロウィルスに感染して最も怖いのが 嘔吐物による感染です。 この時期の処理はウィルスに感染を しないような適切な処理が必要です。 ...

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お風呂の入り方に注意

これは私は知らなかったんですが

お風呂のお湯からも感染します。

確かに下痢がまだ続いている場合、

いくらトイレできれいにしていても

その可能性は否めませんね。

だからノロウィルスの感染者は、

お風呂は一番最後に入るか、

シャワーだけにしておきましょう。

また入浴する場合も湯船に入る前に

しっかりおしりを洗うようにします。

また、タオルの共用も危険なので止めてくださいね。

免疫力をアップ

もし、ウィルスが体の中に入っても発症しても

家で嘔吐をしないように免疫力をアップすることが重要となります。

でも「免疫力をアップ」するって

どうすればいいかわかりませんよね。

実は、ノロウィルスは小腸の中で増えます。

つまり腸内環境がいいなら

発症を抑えることがでるんです。

腸内環境は腸内の善玉菌が増えればよくなります。

赤ちゃんの便秘対策で紹介している

この記事でも書いています。

【生後6カ月離乳食開始で便秘】2つの原因と便秘を解消する8つの工夫
あなたの赤ちゃんはおっぱいやミルクを 飲んでいた時は順調にうんちが出たのに 離乳食が始まったとたん、便秘になった ということはありませんか...

「オリゴ糖」は腸内環境を整えるのに有効です。

でも、これは便秘対策として利用した方がいいです。

腸内環境を整えるのは生きたまま

腸に届くものがいいです。

となると乳酸菌ですね、やっぱり。

うちは「ヤクルト」を購入して毎日飲んでいます。

「生きて腸まで届く」らしいので多分いいんでしょう。

小さなお子さんには向いていないのは

過去の記事でご紹介しています。

なぜならヤクルトって糖分が多いんです。

糖分が気になるならオススメできません。

サプリなら、糖分を気にすることがなく

摂ることができますよね。

色々なサプリ選びで迷うと思いますが

乳酸菌革命をオススメします。

「腸内フローラ」の活性化が腸内環境を

整える鍵となります。

テレビでも、よく話題となるのでご存知ですよね?

  • 善玉菌の代表「ビフィズス菌」
  • そのビフィズス菌を増やしてくれる「ラブレ菌」
  • 日本人に最も相性のいい「ガセリ菌」

テレビを見ていてCMで聞いた菌だと思います。

これらは全部、「悪玉菌」を退治をしてくれる菌です。

これだけ入っているのはこの商品だけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ウイルスは、生物ではないので

アルコール消毒では効果はありません。

また、ノロウイルスは感染力が強く

わずか数個でも発症します。

多くは経口感染ですから、

とにかく手洗いが有効となります。

これから忘年会や新年会、初詣など

たくさんのイベントがあります。

大人の万全な対策が子供を守ることに繋がります。

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