【赤ちゃんの蚊対策】蚊から子供を守る4つの方法と市販の商品を利用する影響

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そろそろ蚊が登場する季節ですね。

ところで、あなたは赤ちゃんの

「蚊対策」を考えていますか?

対策としては、定番の蚊取り線香や

液体、マットタイプなど

色々な蚊をやっつける商品があります。

でも、これらの商品って

赤ちゃんのいる部屋に

使用してもいいんでしょうか?

そこで今日は、赤ちゃんの蚊対策にうついて

お話ししていきます。

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今年の梅雨は、早くも終わるという

ニュースが流れていました。

そうなるといよいよ夏到来ですよね!

この季節とともに「嫌なアイツ」が

やってきます。そう「蚊」です。

蚊の対策として売られているのは

以下のタイプがポピュラーですよね。

  • 蚊取り線香
  • 液体タイプの蚊取り商品
  • マットタイプの蚊取り商品
  • 最新のスプレータイプ

赤ちゃんがいなかった今までは

普通に使用していたことでしょう。

でも、あなたは赤ちゃんが生まれてから

こんな疑問はありませんか?

「蚊取り商品って赤ちゃんに使用してもいいの?」

だって蚊が「死ぬ」んですからね。

蚊とはいえ、殺す成分が入っていれば

人体、特に抵抗力がまだあまりない

赤ちゃんへの影響が気になります。

現在の蚊取り商品事情

赤ちゃんへの影響の確認する前に

まず最近の「蚊取り事情」について

お話しをさせてくださいね。

住宅事情が変化で激減した「蚊取り線香」

蚊取り線香の主成分は

「ピレスロイド」という化学成分です。

「ピレスロイド化合物」は

揮発や蒸散しにくい性質を持っています。

だから昔は蚊取り線香に練り込んで点火し、

その高温を利用し、殺虫成分を

空気中に拡散させるしくみでした。

でも、近年では住宅事情が改善されて

サッシなどで密閉度が上がりました。

そのため、蚊取り線香の煙が

部屋から逃げる場所がありません。

だから、煙たくなって目が痛くなり、

壁紙が汚れる事態になってしまいました。

そこで登場したのが、煙が出ない

「液体タイプ」と「マットタイプ」です。

ちなみに、どんなタイプでも形状が

相違しているだけで成分は同じです。

ピレスロイドは哺乳類・鳥類への毒性は

低くなります。

ただし昆虫・両生類・爬虫類などには

強力に作用します。

つまり、人体には安全ではありますが

化学物質にはなってしまうので

化学物質過敏症」の原因になります。

「蚊取り商品」の違い

では、それぞれのタイプで違いがあるのかを

確認していきましょう。

蚊取り線香

煙の出るタイプはハーブタイプもありますが、

肺や気管を痛めてしまう懸念があります。

今の住宅事情では、使っているうちに

大人でも煙たくなってくるので、

自然に使用を控えるようになります。

もちろん赤ちゃんの使用は厳禁です。

液体タイプの商品

リキッドタイプは、産院でも使用を

しているところもあるようです。

だから「蚊取り線香」よりは安心だと

思いがちですよね。

でも、ここに落とし穴があります。

それはリキッドタイプは無臭か微香なので

「使い過ぎ」に無関心になるんです。

蚊取り線香と効力は変わらないけど

液体タイプは多量に消費しがちになる危険が

実は潜んでいます。

マットタイプの商品

マットタイプはまだ目に見えるので

使いすぎることは液体タイプよりは

ないかもしれませんね。

ただ、こちらも成分は変わることは

ないので換気をコマメにすることは必要です。

スプレータイプの商品

これはすごく利く!ということで

今や大評判ですよね。

でも「効果抜群」ということは、

それだけ赤ちゃんには向いてないと

いうことになります。

実際に、スプレー噴射後赤ちゃんが室内に入り

30分後、嘔吐を繰り返し意識を失うという

事例も起きています。

だって、ハエだけでなくゴキブリさえも

一撃ができるくらいです。

怖いぐらいの効果があるので

絶対に使用しない方がいいでしょう。

以上の通りドラッグストアなどで販売している

「蚊取り対策商品」は赤ちゃんのいるご家庭では

使用をするのは控えた方が無難でしょう。

赤ちゃんを蚊から守る対策

では赤ちゃんに対する「蚊対策」は

どうすればいいのかお話ししていきますね。

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蚊帳を使用

対策として一番いいのは昔からある「蚊帳」です。

無害なのが赤ちゃんには一番です。

使用する際、出入りするかを

注意する必要がありますが効果は絶大です!

小さいタイプなら特に赤ちゃん用でなくてもいいです。

下のような折りたたみ蚊帳ならすぐ使用できますね。

天然ハーブの「虫よけスプレー」を使用

あなたは「ディート」という成分をご存知ですか?

この成分も虫よけ製品に含まれていますが、

使用には厳しい使用制限があります。

  • 6ヶ月未満の赤ちゃん→使用禁止
  • 6ヶ月~2歳未満の幼児→1日1回の使用
  • 2歳~12歳未満の子ども→1日1回-3回の使用

上記で書いた「ピレスロイド」同様に

赤ちゃんにはとても危険な成分になります。

でも市販の物には

使用されているのが現実です。

そこで化学物質を一切使用されないスプレーなら

安全して使用できます。

お肌のナチュラルガードの成分は

すべて「天然由来」となっていて

肌の敏感な赤ちゃんも使用可能です。

香りも爽やかでお肌はしっとり。

べたつきもないのでオススメですよ。

洋服につける「虫よけシール」を使用

直接赤ちゃんの肌に着けるタイプもあります。

でも、デリケートな肌につけるので

トラブルが心配なママもいるでしょう。

そんな子には「服に貼る」タイプの

蚊避けの商品があります。

虫くるりんは天然ハーブの精油が

染みこんだシールです。

シールから天然ハーブの精油が蒸散して

虫が寄りつきにくくなります。

匂いも柑橘系の香りで臭くないですよ。

動物のイラストシールが3つあるので

今日はこれねって選ぶこともできます。

1回につき6カ所付けるのが

目安となっていますが、

赤ちゃんなら1~2枚でOKです。

蚊がわかない環境を意識

部屋に、物をごちゃごちゃと

置かないようにするのも大切です。

隠れる所が多いと、当然ですが

蚊が潜みやすい環境になりますよ。

また、プランターなど水が常にたまる場所は

落とし穴となります。

わずかでも水が溜まるとボウフラがわいて、

そのまま蚊の住処となります。

これは高いマンションに住んでいても

同じことですから気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

虫よけの商品だけではなくて、

家庭で使用している商品はすべて

昔に比べたら小型化されていますよね。

台所洗剤、特に洗濯洗剤なんかは

A4ぐらいの大きさだった時代もあります。

これには経費削減効果もありますが

その陰には化学物質を大量に使用して

小型化されている背景もあります。

だから、赤ちゃんだけではなくて

私達、大人にも危険度が増えている

事実があります。

便利になることはいいことですが

その反面、健康への懸念があることも

念頭に置いておいた方がいいでしょう。

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