【赤ちゃんの奇声】発する5つの原因とうまく奇声の対処ができる方法

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あなたの赤ちゃんは、キーキー言って

ママを困らせることはありませんか?

言葉が出るようになると、

超音波のような奇声を発する子がいます。

どうも自分の思い通りにならないと

奇声を出すことがあるようです。

赤ちゃんの要望が通れば止まりますが

繰り返しでは困ってしまいますよね。

そこで今日は、赤ちゃんの奇声について

お話しをしていきます。

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よくスーパーやファミレスなどで

奇声を発する子って見ますよね?

回りにいる人達は「うるさいな」と

思うだけですがママにしてみたら

本当に悩みどころでしょう。

何を言ってもイヤ!同じ物でも自分で

選ばないとイヤ!と言います。

とにかく何でもじゃないしょうか?

  • 手を出すとキー!
  • 自分でできないとキー!といって放り投げる
  • 食事の時も、ちょっとでも待つとイヤー!キー!
  • 行く手を阻むとキー!
  • 嫌な時だけでなく嬉しい時もキー!

こんなことも小さい頃だけですから

可愛いんですが度が過ぎてしまうと、

出かけるのが不安になりますよね。

奇声を発する原因

この「キーキー」の原因って

いったいなんなのでしょうか?

ちゃんと理由がありますよ。

イヤイヤ期に突入したのかも

思春期の反抗期は知られていますが

赤ちゃんにも「反抗期」があります。

そう「イヤイヤ期」ですね。

一般的に言われてるのは

以下の通りになります。

  • 第一次イヤイヤ期→生後6カ月頃
  • 第二次イヤイヤ期→2歳頃
  • 第三次イヤイヤ期→3歳頃

赤ちゃんが一番可愛い時期は2~3歳ですが

この時期と重なります。

「自我」に芽生えた証拠

今までは、あなたのお子さんは

ママの言うことを聞く子だったでしょうか?

そうだとしたら、自分と考えている事と

違っていても耐えていたかもしれません。

「自分はこう思う」

「自分はこうしたい」

つまり、自我が芽生えたんです。

意思表示することができる「言葉」を獲得して、

使いたいだけなんですが、

それが奇声になっちゃってるんです。

思いを伝えられないジレンマ

言葉が早いお子さんは言葉で

自分の感情を伝えることができますが

遅い子は言葉になりません。

だから、奇声になることもあります。

性格も関係

興奮しやすいというと悪く考えますが

情緒豊かと言うと良いことですよね?

こう思ってしまうママもいます。

家庭環境に問題があるのかも…」

まったくないとは言い切れませんが

ほぼ、原因にはなりませんので

安心してくださいね。

下の子に嫉妬

これは、下の子に嫉妬をしてしまう

「赤ちゃん返り」ですね。

自分のことをかまってほしい、

ママに見てほしいから奇声をあげて

気をひこうとすることもあります。

赤ちゃんって結構繊細なんですよ。

赤ちゃんの奇声対策

では、この「キーキー声」の対策は

どんなものがあるのかを、

お話しをしていきます。

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おおらかに受け止める

押さえつけることはできませんから、

ここは大らかに受け止めてあげましょう。

たとえば、靴や服など選びたがるなら

親が決めるのでなくこうしてください。

「着る服を選んでおいで」

「どっちの靴にする?」

つまりお子さんに選択させましょう。

もし変な組み合わせになっていたとしても、

何も言わずそのままにしてあげて下さい。

子供の気持ちに寄り添う

もしかしてあなたはお子さんが

奇声を発した時にこう言っていませんか?

「ダメ!」

「終わり!」

こう言ってしまうと赤ちゃんは

「自分の気持ちを否定された」と

思ってしまいます。

だからそんな時は「否定」しないで

同情・代弁をしてあげるといいです。

「これ、やりたかったんだよね」

「うれしいんだね」

自分の気持ちを受け止めてもらえると

満足感を得られるので止めることがあります。

時期が過ぎるのを待つ

この時期がずっと続くことはありません。

成長と共に、自分が奇声を発するのが

恥ずかしいと感じるようになります。

だから「可愛い」と思って赤ちゃんを

見守ってあげて下さい。

そして自然にまかせましょう。

あなたも一緒にキーキーと怒ったら

ノイローゼになっちゃいますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キーキーという奇声も成長のひとつと

考えてあげてくださいね。

あなたは、こんな言葉があるのを

ご存知でしょうか?

「魔の2歳児」

「悪魔の3歳児」

「天使の4歳児」

「摩」から「悪魔」に代わって

最後は「天使」に変身をとげます。

なんだか蝶が毛虫から蛹になって

蝶に成長するような感じですね。

とにかく、4歳までは辛抱です。

それを超えれさえすれば、

子育てはぐっと楽になってきます。

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