【赤ちゃんのおしゃぶり】悪影響などない4つの理由と正しいおしゃぶりの使い方

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あなたは、赤ちゃんにはおしゃぶりを

与えていますか?

赤ちゃんにおしゃぶりをやるのは

よくないという「悪い噂」が多く

なっていますよね。

実際のところ、赤ちゃんにはまったく

悪影響などないんですよ。

今日は、おしゃぶりについてお話しを

していきます。

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あなたは、おしゃぶりは赤ちゃんに

対してこんなことを考えていませんか?

  • 将来歯並びが悪くなる
  • ずっとさせておくと癖になる
  • 子育てを楽しているような罪悪感があるので使いたくない
  • 赤ちゃんの感情をおしゃぶりでごまかす気がする

まず、なぜ赤ちゃんはおしゃぶりを

するのかをお話ししますね。

「おしゃぶり」が赤ちゃん安心させるのに有効な理由

おしゃぶり

赤ちゃんは生後3ヶ月まで口をつけて

吸啜反射」をします。

これは、おっぱいを飲むために自然に

備わった原始反射です。

3カ月を過ぎた後でも、赤ちゃんは

お腹がすいていなくても口を使って

何かを探す、吸い付くという動作を

するようになっています。

妊娠中の時のエコー、で赤ちゃんが

指を咥えた姿を見たことないですか?

お腹から出てきた後も、赤ちゃんは

何かをくわえて吸おうとします。

これは、赤ちゃんが安心感を得る

ための行為です。

ママのお腹の中にいた時は、安全な

場所で大事に守られていました。

その再現をすると安心できるという

ことなんですね。

実際、医療現場で赤ちゃんに採血など

痛い処置をした後、すぐおしゃぶりを

くわえさせることがあります。

これは、くわえさせた方が心拍数が

平常値に戻るまでの時間が短いという

研究結果があるからです。

つまり、おしゃぶりは赤ちゃんが

安心を得るための行動なのです。

また、おしゃぶりを与えることで

泣き止んでくれて寝てくれるようにも

なります。

これで、ママの精神的負担が大幅に

少なくなるし、自然と「鼻呼吸」が

身につくという利点もあります。

歯並びに影響する場合

歯並び

おしゃぶりの使用で一番気になるのが

この「歯並び」のことでしょう。

歯並びに影響がでるのは、2歳以上の

子供が吸い続けてた場合です。

ここを、結構勘違いしているママが

多いんですよね。

「え?大丈夫なの?」と思ったママ、

絶対いますよね。

どうしても、泣き止まなかったり

夜はご近所に迷惑になることも

気になったことはありませんか?

私も団地に住んでいた時期があって

子供が泣き止まない時がありました。

でも、しゃぶりを与えると嘘のように

泣き止みました。

寝ている時に、おしゃぶりが自然と

外れるようなことがあるものなら、

寝ながら手探りで探してましたよ。

また、日中も公共の場では大人しく

なって欲しい時もありますよね。

そんな時、おしゃぶりが役立つので

ぜひ使用しましょう。

オススメはフィリップスのものです。

他のでダメな場合ぜひ試してくださいね。

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止められなくならない理由

「おしゃぶりはになるから与えない方がいい」

このことを心配するママもいます。

でもこれも間違いで、やめられなくて

困ることはあまりありません。

指しゃぶりも同様ですよ。

ここも、勘違いしてるところです。

成長とともに、いつの間にか止めて

しまうケースがほとんどです。

もし止められないのなら、

それは、子供自身の原因でなく

親子関係などが原因であることが多いです。

そんな時は1人で悩まず、信頼できる

家族や友人、医師や保健師さんなどに

相談をしてくださいね。

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泣き止まない赤ちゃんにおしゃぶりは有効

あなたが今何をしても泣き止まないと

悩んでるなら、ぜひ「おしゃぶり」を

試してみましょう。

でもこんなふうに悩むママもいます。

「おしゃぶりで、赤ちゃんの感情を押し殺してしまっていいの?」

「こんなに小さい子にやらせてもいいの?」

また「おしゃぶりは虐待だ」なんて言う

とんでもない人達もいます。

でも、よくよく考えてみてください。

むしろおしゃぶりは赤ちゃんが小さい

うちに使う物ですよね?

でも、中にはおしゃぶりが嫌いな子も

当然ですがいます。

「おしゃぶり」より気をつけたい「指しゃぶり」

指しゃぶり

指しゃぶりをする子もいますが、

指しゃぶりはおしゃぶり以上に

歯並びに影響する恐れがあります。

なぜなら、おしゃぶりのように

取り上げることができないので、

ずっと続く可能性があるからです。

この場合は最初は様子を見てください。

無理矢理、やめさせるのは避けて

自然に止めるのを見守ってください。

おもちゃで気を引いたり指しゃぶりを

する期間を少しずつ短くできるように

していきましょう。

でも、どうしても止めさせたい場合は

こちらの記事を参考にしてくださいね。

【指しゃぶりをやめさせたい】指しゃぶりする理由と防止できる3つの方法
あなたのお子さんは指しゃぶりが好きですか? 小さい時のかわいい仕草なのですが 3歳過ぎてもしていると、 親として心配になることが多いで...

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると、

  • 歯並びの影響は3歳まで使用し続けた場合
  • おしゃぶりが癖になりやめられなくなることはない
  • 何をしても泣き止まない場合は使いましょう

泣き止まない時の対策は下の記事も

参考にしてみてください。

【赤ちゃんが泣いてばかり】今すぐ可能!泣き止ませることができる4つの方法
あなたのお子さんはよく泣きますか? それとも全然泣かない子でしょうか? どちらが困るのかというと 当然よく泣くお子さんですよね。 ...

おしゃぶりは、ぐずらせないための

便利なアイテムです。

絶対必要でもないし、咥えさせた方が

良いものでもありません。

おしゃぶりを使うことで体力的にも

精神的にもママが余裕ができるのなら

使いましょう。

最近のおしゃぶりは発展してきていて

歯並びに影響ない構造になってるので

そんなに神経質になることはありません。

「育児は大変なものだから楽をしたら親失格!」

なんてことは決してないですよ。

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コメント

  1. あんご より:

    >歯並びに影響がでるのは、3歳以上の

    >子供が吸い続けてた場合です。

    とありますが、小児歯科学会のサイトには、

    >おしゃぶりを使用している子どもは、使用していない小児と比較して上顎前突、開咬および乳臼歯交叉咬合の発現率が極めて高い。この傾向は1歳6か月、2歳でも見られるが、止めると噛み合わせの異常は改善しやすい。しかし、乳臼歯が生え揃う2歳半、さらに3歳過ぎまで使用していると噛み合わせの異常が残ってしまう。

    とありますので、影響はでない、3歳、という言い方は語弊があると思われますがいかがでしょうか。
    別の医学的なソースからの引用でしたら、出典明記お願いします。

    • ちゃこぽん より:

      小児科歯科学会のサイトで確認し
      2歳に訂正をいたしました。

      ご指摘いただきありがとうございました。