日本でダントツに人気な「エルゴ」に続こうと
エルゴタイプの抱っこひもが多く出てきました。
中でも、最近人気があるのが新生児からでも
使用が可能な「マンジュカ」です。
そこで今日は、エルゴと比べながら
その特徴、メリット・デメリットについて
お話ししていきます。
「マンジュカ」はドイツでデザインし、
開発された抱っこひもです。
ドイツって日本に近いような気がするのは
私だけでしょうか?
車の製造業が盛んな国ですよね。
ベンツ、BMW、アウディ、ベンツなど
高性能車ばかりです。
日本で言えば、トヨタ、日産、スズキとか
マツダみたいな感じ?(笑)
つまり、ドイツはきめ細やかな配慮が
できる商品を制作できる国です。
抱っこ紐についても赤ちゃんとママを思って
作っていて、お値段の割にいい商品です。
今日はマンジュカとエルゴを比較して
お話ししていきます。
目次
マンジュカの特徴とメリット
それではエルゴと比べながら特徴とメリットを
お話ししていきます。
インサートが標準装備
エルゴはアダプト以外はインサートが必要ですが、
マンジュカはインサートがすでに着いています。
エルゴは別途購入する必要があるので、
新生児から使用する場合でも
付属が必要ありません。
「別売りを購入する必要がない」
ここは一歩リードしています。
背面パネル
参考:http://www.depart.co.jp/yatomi/brand/manduca/
これは、エルゴにはない機能ですね。
上の写真の赤で囲った箇所に抱っこ紐が
伸びるようなパネルがついています。
この子は今これでちょうどいいですが
大きくなると縦寸法が足りなくなります。
そうなったら、チャックを開き生地を
二段階で伸ばすことができます。
反り返りが激しい赤ちゃんでも使えて、
寝てしまった場合でも赤ちゃんの頭を
しっかり支えてくれます。
肩ひもをクロスして装着可能
エルゴはアダプト以外は肩ベルトのクロスはできませんが、
マンジュカは写真のとおりクロスして使用が可能です。
だから、なで肩のママや小柄なママは
これでずれ落ちることがないですね。
オーガニック素材
エルゴにもオーガニックコットンのシリーズがありますが、
マンジュカはすべて麻とコットンを使用しています。
やはり赤ちゃんに優しい素材の方が
安心して使えますよね。
麻が入っているので、通気性もよく涼しいし、
洗濯しても乾きやすいです。
マンジュカのデメリット
安いのに、機能や素材にこだわって
頑張っている感じですよね。
でもやはりエルゴには敵わない所があります。
装着感
エルゴは登山家やバックパッカーが
使うリュックと同じ原理なので
やっぱり肩も腰も楽なんですね。
紐の長さも簡単に調節出来るので、
自分に合う位置で抱っこができます。
マンジュカも調整は可能ですが、
赤ちゃんが重くなってくるとともに
調整が難しくなり腰と肩に負担が結構きます。
色展開
ナチュラル・レッド・ターコイズ・ブラウン
ネイビー・ブラックの6色しか展開がありません。
エルゴはデザインもかわいいくて種類豊富なので
比べてしまうと物足りなさを感じてしまいます。
かさばる
エルゴもベルト部分がしっかりして
かさばるという意見あります。
でも、マンジュカは背もたれがしっかりして
余計にかさばります。
エルゴよりもごっつい感じです。
それだけしっかりホールドができるって
ことなんですけどね。
正規代理店での特典
マンジュカにも、エルゴと同様に
正規品には1年保証がついています。
正規店で購入もしくは正規のものなら
初期不良・故障・部品の紛失について
対応してもらえます。
でも、正規店にいかなくても
楽天市場でも購入可能です。
下のお店は、保証はありませんが
レビュー特典として「よだれパッドがついてきますよ。
【最新仕様】マンジュカ ファースト manduca 抱っこ紐 おんぶひも(review特典)
もし、1年保証がほしい場合は 「日本正規代理店」も
楽天に出店していますのでこちらを利用すればいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エルゴは大き目という印象なので
小柄なママの場合は
「マンジュカの方がいい」という
意見もあります。
まだ日本で販売を開始してから6年しか
経ってないのでサービス面は
これから充実していくかもしれません。
乞うご期待という印象でした。
最後に、抱っこひもの選び方は
こちらの記事にまとめてあります。