【赤ちゃんの救急の対処】救急病院に行くべきかわかる4つの「症状別」判断方法

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あなたは赤ちゃんが体調不良な時、

病院に連れて行った方がいいか

迷ったことはありませんか?

「一早く病院に行った方がいいの?」

それとも

「自分で対処した方がいいの?」と

迷ったことが1度はあるでしょう。

そこで今日は自分で判断がつかない時、

どのように決断をすればいいのかを

お話ししていきます。

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ママとしては、ちょっとでもお子さんが

具合が悪くても見ているのは辛いことです。

病院に連れて行き、安心したい気持ちも

あるし、そのまま放置しても大丈夫かな?

と感じることもありますよね。

でも、そのせいで悪化しても困ります。

「病院に連れていくべきかどうか」

まず、赤ちゃんの様子を確認してみて

ください。

母乳・ミルクの飲み具合い

いつもどおりにおっぱいやミルクを

飲むことができていれば、症状が

あったとしても元気な証拠です。

もし、母乳やミルクを、いつもの

半分ぐらいしか飲まない状態が

続いていたら小児科を受診して

くださいね。

ちなみに、生後3カ月ぐらいの子供は

熱が37.5度以上あるのはよくあります。

その場合は、少し様子を見てください。

通常は、3日以上熱が続くと病院に

行くべきとされていますが、おそらく

その前には心配で受診しますよね?

もし、38度以上になっていたのなら、

すぐに受診しましょう。

次に病院に行くべきか「症状別」で

お話ししていきますので迷った時は

確認をしてみてください。

「咳」が1週間以上続く

軽い咳の仕方なら1週間様子を見て

大丈夫です。

1週間たっても、咳が続いていたり

そこまで待たずに胸にひびくような

咳になってきたら病院に行った方が

いいでしょう。

「鼻水」の状態

サラサラな鼻水で食欲もいつもどおり

あるなら、様子を見ても大丈夫です。

黄色や緑色の鼻水の場合は、3日以上

続いたら病院に行ってください。

また、鼻づまりを起こして、母乳や

ミルクが飲みにくいと感じたら

栄養補給がされにくくなっています。

そうなると体力が低下してウィルスが

入りやすくなってしまいます。

この場合も、も病院に早めに相談して

ください。

救急相談センターに電話

様子を見てみて、大丈夫そうな時は、

「時間外受診」は控えておきましょう。

もし、自分では判断がつかない場合は

かかりつけ病院や救急相談センターに

電話をして相談してみましょう。

日本小児科学会のサイト(https://www.jpeds.or.jp/

子どもの救急(http://kodomo-qq.jp/

便利なサイトを普段から見ておくと、

どんな時に病院に連れて行くべきか

判断がつきやすくなりますよ。

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いつでも受診可能な日本の医療機関

日本は先進国と比べても医療機関への

アクセスが良くなっています。

だから、他国と比べれば受診しようと

思えばいつでも可能で恵まれています。

生後6ヶ月までは、上の事項について

ポイントにしておきましょう。

それ以降の赤ちゃんは、ママが様子を

よく見てください。

「ちょっといつもと違う」と感じたら

病院に行ってくださいね。

ちなみに、風邪の場合は薬をもらえば

すぐに治るものではありません。

また、早く病院へ行ったところで

治りが早くなるわけではないことを

分けまえておいてくださいね。

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病院は「本当に必要な時」だけ利用

病院

実際、心配のあまりほんの些細な事で

受診する人が増えているのが事実です。

赤ちゃんがくしゃみや咳をちょっと

しただけで、病院に行く人も中には

いるんです。

心配になる気持ちもわかりますが、

病院には重症な人もたくさん受診に

きています。

そんな方達が早く見てもらえるように

配慮することも忘れないでください。

「不要な受診」はNG

日本には「乳幼児医療助成制度」が

あります。

これは、乳幼児が医療機関で診察や

治療を受けても負担額が軽くなるよう

費用の一部、全額を自治体が助成して

くれる制度です。

病気がちの子供にはとてもありがたい

制度ですよね。

いい制度だからこそ気軽に利用できるし

しょっちゅう病院に行っても、家計を

圧迫することもありません。

でも、この日本のとてもいい制度は

支出が多くなれば破綻することだって

あり得るのです。

そうならないために受診は最小限にして

必要な時だけに利用するようにして

おきたいものですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると

  • 母乳・ミルクをしっかり飲めているなら大丈夫
  • 軽い咳なら1週間様子を見ている
  • 鼻水はサラサラで食欲もあるならOK
  • 救急相談センターに電話して相談してみる

症状を伝える際には熱、鼻水、咳や

お腹の症状を、詳細に分かりやすく

説明したいですよね。

そんな時は写真や動画を撮っておくと

医師にも、症状の詳細が伝わりやすく

なりますよ。

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