【赤ちゃんの危険対策】こんな箇所も危険!意外な2つの場所と正しい対処方法

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日々、成長していく赤ちゃんですが

それと共に安全に過ごす工夫について

考えなくてはいけません。

あなたの家では万全!と思っていても

見落としがちな所に、危険が潜んで

いるかもしれません。

そこで今日は、赤ちゃんを危険から

回避する工夫についてお話しします。

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赤ちゃんがハイハイするようになると

可愛い姿を見るのは楽しいんですが

危険対策が必要になってきますよね。

パパさんに相談をしても、男の人は

論理的な考え方なので、こんな風に

言われることがあります。

「ある程度、危険な思いをした方が学習するんじゃない?」

そんな裕著なこと言ってられません!

大事故が起きた後では遅いんです。

誤飲については一番ママが心配になる

ことですよね。

こちらは以前、記事にしているので

確認してくださいね。

【乳児の誤飲】誤飲にしても絶対にすぐ吐かせるのがNGな「14例」
誤飲が一番多いのが7カ月、8カ月の 乳児の赤ちゃんです。 この頃からお座りができるようになり、 歯も生え始め、つかまり立ちも始まります...

また、台所も危険がいっぱいあるので

気をつけてください。

【赤ちゃんのキッチンの事故対策】キッチンの危険を予防する7つの工夫
あなたは、赤ちゃんのキッチン対策を されていますか? キッチンは赤ちゃんの興味が出る物が いっぱいあります。 だから家の中で事故...

赤ちゃんを危険から回避する工夫

今日は、これ以外の危険な場所と

「正しい対策方法」についても

お話ししていきます。

溺れる事故が起きる場所

あなたは、1,2歳児の死因は何が

一番多いかご存知ですか?

第1位は「溺死」です。

また溺死をしてしまうのは、

お風呂場だけとは思っていませんか?

赤ちゃんはわずが数センチの水でも

喉をふさがれて溺れてしまうんです。

もちろん、その可能性が一番高いのは

お風呂場です。

ですから、赤ちゃんのいるご家庭は

残り湯は必ず抜くようにしてください。

これは鉄則ですよ。

また意外なことに洗濯機とトイレでも

溺れることがあります。

なぜなら好奇心旺盛な子供にとって、

「いつもママが使ってる場所」は

興味深々なんですね。

「中はどうなっているんだろう?」と

知りたくなってしまいます。

そして、中を覗きこんでいると

頭が重いので、頭から落ちて

溺れてしまいます。

また、水遊びによる溺死については

決して海水浴などで起こるのでは

ないんです。

「乾燥溺死」は要注意

「乾燥してるのに溺死ってどういうこと?」

こう思いますよね。

先ほど言ったように赤ちゃんは少量の

水でも喉が塞がれてしまいますが、

乾燥溺死は次の順序で起こります。

水遊びなどで少量の水を飲んでしまった(両親も気がつかないうち)

    ↓

水が肺に入ってしまい、それを体が察知して痙攣を起こす

    ↓

気管の入口が閉じて窒息状態になる

このようになることを「乾燥溺死」と

言います。

ただし、早めに気がついて医療機関で

処置をすれば、90%は助かります。

もし、お子さんが水遊びの後などに

次のような状態になってしまったら、

すぐに医者へ行き処置をしてください。

・異常に眠くなっている
・呼吸困難となっている
・いつもと違ってひどく疲労している

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コンセントカバーの選び方

赤ちゃんのいるご家庭では、

コンセントカバーも使用するのは

当たり前となっていますよね。

プラグを抜くのを防止ができる

「安全カバータイプ」がいいでしょう。

また使用していないコンセントにも

キャップをしておいてくださいね。

金属の物を勝手に差し込んでしまうと

感電をしてしまいます。

注意したいのがキャラクターの

可愛い物はNGということです。

だって、可愛いかったら自分の物に

したくなって何が何でも抜こうと

しますよ。

目立たない無機質な物がオススメです。

だから100均のもので十分です。

ドア、引き戸、扉の対策

ドア、引き戸、扉なども指を挟む

可能性があります。

またその中の物を誤飲する可能性も

あるので、しっかりとした対策を

行ってくださいね。

こちらも100均で売っている物で

いいので、家中の物すべてに対策を

行っておきましょう。

コンセントケーブルなども遊びで

首を撒きつけてる危険があるので

気をつけてください。

自由に動けるスペースを確保

親にとっては危険は避けたいので、

つい「ダメ!ダメ!」と言いがちです。

でも、赤ちゃんの発達を考えてみると

多少の危険があってもある程度は

赤ちゃんを自由に動き回らせた方が

いいんですね。

だだし、絶対に親が目を離さないで

安全を確保できてることが前提です。

危険な場所に入ったら「ダメ!」と

避けるだけではなく正しい使い方も

教えていくべきでしょう。

もし、スペースを確保できるのなら、

部屋の中に赤ちゃんの動き回ることが

できる「安全地帯」を作ってあげると

いいですね。

床はフローリングなどで固い場合は

転んだ時にケガをしてしまいます。

スポンジやコルククッションなどを

ひいてあげてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの安全対策は危険を回避

するだけでなくあなた自分自身の

安心を得るためでもあります。

ある程度大きくなって来たら言葉も

理解できるようになって何がよくて

悪いのかがわかってきます。

それまでは「あなた」がお子さんを

守る必要があるわけですから

大げさ過ぎるぐらいでいいでしょう。

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