【1歳半健診の内容】13項目と健診時に指摘されることが多い4つのこと

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あなたのお子さんはもうすぐ1歳半に

なりますか?

そうならもうすぐ健診がありますね。

1歳6カ月健診は法律で定められいて

ほとんどの自治体で無料で行われます。

今日は、1歳半健診の内容についてと

指摘を受けることが多い項目について

お話ししていきます。

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「1歳半健診」は重要な健診です。

なぜなら、赤ちゃんを卒業することの

目安となる節目でもあるからです。

健診は、保健所や保健センターでの

集団検診になります。

無料なので必ず受診してくださいね。

1歳半健診の診察内容

では項目内容をチェックしましょう。

  1. 身体測定
  2. 胸と背中の聴診
  3. お腹の触診
  4. 歯科検診
  5. 大泉門のチェック
  6. 性器の状態
  7. 皮膚の状態
  8. 聴覚
  9. 視覚
  10. 手や指の発達
  11. ひとり歩き
  12. 意味のある言葉が出るか
  13. 問いかけに答えるか

では、抜粋して内容について

確認をしていきましょう。

大泉門のチェック

3~4カ月健診から大泉門チェックは

行っていますよね?

この頃になると大泉門は閉じてきます。

でもまだ閉じていない赤ちゃんもいる

ことがあるので、その場合は大きさに

ついてチェックを行います。

積み木遊びの様子

積み木遊びをさせて積み重ねる様子を

観察し手や指の発達をチェックします。

ふだんは積極的によく遊んでいる子が

この時にはしないこともありますが

心配はいりません。

その時は家での様子を聞かれるので

答えるようにしておきましょう。

言葉の理解度

「ちょうだいと」言う問いかけについて

赤ちゃんが理解してるかを確認します。

これについても赤ちゃんの気分次第で

できないこともありがちですから

診察時にできなくても大丈夫です。

「あんよ」の確認

どんなふうに歩くのかを観察します。

ひとり人歩きができるようになる

時期なので、どんなふうに歩くのか

様子をチェックします。

両手を振ってバランスを取りながら

安定感のある歩き方をするかですね。

まだ「てくてく」とは歩けなくても

足が前に出て、何歩か歩けるのなら

大丈夫です。

また、普段の歩く様子についても

先生から聞かれます。

「指差し」の様子を確認

先生がたとえばこんな風に聞きます。

「ママはどこにいるのかな?」

また、絵本を見せて

「ワンワンはいるかな?」などと聞き

指差しして教えてくれるかを見ます。

問診

最後に、通常通り問診を行います。

意味がある言葉を2つ、3つ話せるか

また話している内容について理解を

しているかなどを聞かれます。

回りの人とのコミュニケーションを

とろうとしているのかがチェック

ポイントになります。

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指摘を受けやすい項目

では、この健診でお医者様の方から

指摘を受けることが多いことを

ピックアップしていきましょう。

卒乳

もうそろそろ、乳離れをしないと

いけない時期です。

だから、卒乳がまだだと先生に

進めるようにいわれます。

上手に卒乳するにはこちらの記事を

参考にしてくださいね。

【赤ちゃんに母乳はいつまであげる?】赤ちゃんがする卒乳OKの3つのサイン
あなたのお子さんはまだおっぱいを 飲んでいますか? よく、1歳を過ぎるとそろそろ母乳を 卒業する「卒乳」と言われてますよね? そ...

おっぱいが大好きな赤ちゃんは

特に止めるのに苦労しますよね。

寝かしつけに必ずおっぱいが必要な

お子さんもいますし…

中はこんな風に思っているママも

いるようです。

「おっぱいを止めると、赤ちゃんが笑わなくなる」

なぜこんな噂が広まってしまったのか

わかりませんが、もちろんそんなこと

ありません。

「赤ちゃんからの卒業」も目指して

無理のない範囲で進めてみましょう。

体重

食べることが大好きなお子さんは

栄養についての問題がない現代では

肥満気味になる傾向があります。

また、兄弟がいるとお兄ちゃんや

お姉ちゃんのマネをして、同じ量を

食べることもあります。

この場合、先生に外遊びさせるように

アドバイスされます。

外での遊びが増えると、筋肉も増えて

体全体が引き締まってきますので

積極的に遊ぶようにするといいですね。

運動発達の遅れ

指差しの行為を健診時だけでなく

普段あまりできないと指摘をうけます。

教えてもできることではないので

見守っていきましょう。

指差しの段階についてはこちらを

参考にしてくださいね。

【赤ちゃんの指差しはいつから?】3段階で変化する意味と指差しをしない場合の対処法
あなたのお子さんはすでに指差しが 始まっていますか? 指差しは指が発達した証であること、 人とコミュニケーションをとることが できる...

言葉が遅い

これは両親も心配になるところです。

でも個人差がかなりあることなので

深刻に考えなくてもいいですよ。

治療や対処が必要な場合は先生から

提案があるので確認してくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1歳半健診では、先天性疾患や斜視、

聴覚異常、心音異常、皮膚異常などの

有無を確かめる重要な機会です。

子どもの様子により経過観察となって

専門病院を紹介してもらえることも

あります。

といっても心の発達は体の発達同様に

一人一人が異なります。

1歳半は、特に心身の発達スピートの

個人差も大きい頃です。

発達が遅い子も、早目に働きかけて

遅れを一気に取り戻すこともあります。

健診を受け現在の発達状況をしっかり

把握しておくことは重要となります。

また、忘れてはいけないのが

あなた自身の健康状態です。

日々の悩みや不安を保健師さんなどに

相談できるチャンスでもあります。

多くの健診で相談の時間が設けられて

いるので、事前に相談したいことを

考えて行くといいですよ。

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