【赤ちゃんの9~10カ月健診】5つの特徴のある診察と健診で指摘を受ける3つの項目

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あなたのお子さんは生後9~10カ月に

なりましたか?

この頃は離乳食もかなり慣れてきて、

3回食にも慣れ栄養の主体が離乳食に

切り替わる時期でもあります。

そこで今日は、9~10か月健診の

内容と指摘されることが多いことを

お話ししていきます。

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生後9~10カ月の赤ちゃんの一番の

特徴は離乳食が中心になることです。

中には、今まで食べていたものを

急に食べなくなる子もいます。

でもこれは「一時的」なことなので、

今までどおりに与えてくださいね。

そしておっぱい、ミルクから離乳食

割合が増えてきて歯も生え始めます。

9~10カ月健診の内容

さて、この時期行われる9~10カ月

健診の内容はどのようなものなのかを

確認していきましょう。

診察に必要な物は、今一度この記事で

確認をしてくださいね。

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診察項目

おもな、診察内容は以下のような

ことになります。

  • 身体測定
  • 胸と背中の聴診
  • 大泉門の閉じ具合
  • おなかの触診
  • 斜頸・股関節脱臼の有無
  • 性器の状態
  • 歯の生え具合
  • おすわり
  • つかまり立ち
  • パラシュート反射
  • 小さいものをつまむ様子
  • 物まねの様子

主にこの月齢の特徴である5つの

健診についてお話ししましょう。

歯の生え具合

歯の生え具合や歯茎をチェックします。

歯が生えてる時は、歯の磨き方などの

ケアの方法について指導されます。

ここでもし、あなたの赤ちゃんが

まだ歯が生えてなくても大丈夫です。

なぜなら、個人差があるからです。

1歳までで、1本でも生えてれば

問題はありません。

パラシュート反射

「パラシュート反射」とは赤ちゃんの

両脇を持って抱き上げて、体を急に

前に傾けます。

その時、両手を開きバランスを取ろうと

するかをチェックします。

これは、予行練習として家で行うのは

危険なので止めてくださいね。

「はいはい」の様子

運動機能の発達目安で「はいはい」が

どのくらいできるかをチェックします。

この時、お腹が横についていたり、

後ろにはいはいをしても脚の動き方に

問題がなければ心配いりません。

つかまり立ちの様子

赤ちゃんが壁や手などにつかまって

上体のバランスを取って立つことが

できるかどうかを見ます。

ただし、これも個人差が大きいので

出来なくても心配しないでくださいね。

問診

問診では主に次のことが聞かれます。

  • 離乳食の進み具合い
  • 授乳の量

普段の生活の様子をなるべく詳しく

医師に伝えてください。

もし、発達検査の時に赤ちゃんが

泣いてしまったら、家でしている

ひとり遊びの様子を伝えるように

しましょう。

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指摘をうけやすいこと

ママとしてはこの部分が一番

気になるところですよね。

はいはいができない

「ずりばい」もまだしてないと

「発達が遅い」と言われまます。

でもこれは本当に個人差があります。

1歳半を過ぎてもできない子もいるし

本人の性格もあります。

だから、遅いと言われ落ち込むことは

ありませんよ。

もし、下半身に問題があった場合は

つたい歩き以前に、ハイハイすら

できないはずです。

人見知りをしない、または人見知りが激しい

人見知りせず他人でもなりふり構わず

いつも笑顔でウエルカム赤ちゃんは、

家の環境が関係してるかもしれません。

産まれた時から大家族だったり、

大勢と接する機会が多いと社交的に

なります。

また、コミュニケーション力が高くて

人見知りしないケースがあります。

逆に言うと「防御機能」が弱いとも

言えますね。

発達障害の心配もしてしまいますが

まだ判断は早いですよ。

逆に、人見知りが激しい子の場合も

気になりますよね。こんなふうに

思っていませんか?

「私があまりにも子供をかまい過ぎているせい?」

これは大間違いです。

実は人見知りするのは、ママが

大好きな証拠です。

ママ以外の人には人見知りをして

しまうんですね。

回りの人に何か言われても気にせず

育児に励んでください。

人まねをしない

もしかしたら、あなたが気がついて

いないだけかもしれません。

人まねは「バイバイ」「パチパチ」

などだけではありませんよ。

たとえばこんなことも人まねです。

  • ママが見ている方向と同じ方向を見る
  • 積み木をカチカチすると赤ちゃんもカチカチする

色々と不安になることがありますが、

成長のスピードが違います。

出来ることと、出来ないことが

あって当然なんです。

だから、無理にマネをさせるなんて

ことはやめてくださいね。

あまり深く気にせず、ゆっくりと

わが子を見守ってあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

検診はあくまでも赤ちゃんがどこまで

できてるかの確認事項です。

だからできなくても問題ないですよ。

赤ちゃんは「ロボット」ではないので

みんなと同じようにはいきません。

「出来る子」「出来ない子」の違いが

この時期あってもほんの数か月です。

2、3歳になればみんな出来るように

なります。

生後数か月なんてこれからの子育ての

何十年ある中の一瞬です。

もし、すごく心配なら出来たことを

まず誉めて、伸ばしてあげるように

すると良いですよ^^

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