あなたは、現在休職中でしょうか?
それなら、復帰できる先があって、
安心ですよね。
でも保育園に入ることができるか?と
言う問題はまだ残っています。
昨年話題になった「保育園落ちた」 と
言うブログは国会でも取り上げられて
国を含めて各自治体でも色々な工夫を
しています。
今日はこの問題を含め産後どのように
仕事探しをしたらいいのかをお話し
していきます。
以前もこの問題についてはブログで
取り上げました。
「仕事がないと保育園に入れない」
この制度自体がおかしいことと、
国は「女性の皆さん働いて下さい」と
言うのに、待機児童は減りません。
ここが改善されないと悪循環なんです。
もちろん、すぐにどうにかできる
問題ではないのですが、せめて
仕事を上手に探したいですよね。
でも仕事を探すのに譲れない点は
次のことですよね。
- 子育てをしながら働くことができること
- 通勤距離があまり遠くないところ
小さいお子さんがいるママにとって、
これはマスト条件になります。
目次
出産後に仕事を探す方法
では、産後の仕事探しはどのように
していけばいいのか詳細をお話し
していきます。
いつから始めるのがいのか
これは早いに越したことはありません。
でも、保育園に入園予定ならば
時期は3~4月がおすすめです。
なぜなら学年の繰り上がる時なので
倍率が低くなって「認可保育園」に
入れる確率が高くなるからです。
他の時期なら9~10月ですかね?
なぜなら、会社の転勤が春と秋に
行われるので狙い目です。
こんな本は参考になりますよ。
次に、働き方について確認をして
いきましょう。
4つの働き方のメリット・デメリット
働き方には次の4つがあります。
- パート社員として働く
- 派遣社員として派遣会社に登録する
- 契約社員として入社してのちに正社員になる
- 正社員として働く
パート社員
地域新聞や新聞の広告などに毎週の
ように求人情報が入ってきますよね。
近隣の場所なので、勤めやすいのが
なんといってもメリットです。
でも、都会での住まいでない限りは
時給が安いのがデメリットです。
また、「扶養控除内」という条件が
つくのも多くなります。
派遣社員
派遣会社に登録をする前にネットで
自分の条件に見合った働き口を
見つけることができるのが特徴です。
また、週3日や短時間勤務などの
働き方を選ぶことができます。
ただし、業種によってはある程度の
スキルを求められることがあります。
また、長期採用でなく短期採用だと
その都度仕事を探すことになります。
でも、知り合いは私の勤務している
会社を定年退職後複数の派遣会社に
登録しているからかあんまり空く時は
ないようです。
60歳過ぎても、バリバリ働く彼女には
いつも頭が上がりません。
契約社員
契約社員の場合は仕様期間を経て、
正社員になれる可能性があります。
仕事の内容もほぼ変わることもなく、
長年いれば仕事の知識が身につくので
会社にとっても必要な人材になります。
定年まで働くチャンスも出てきますが
社員になるということは責任についても
重くなるということです。
また、求人もあまり多く出ないのも
デメリットですね。
正社員
小さなお子さんがいる場合、最初から
正社員で働くのは、まず無理でしょう。
よほどのスキルがあるか、在宅勤務が
可能な大手会社なら可能かもしれません。
でも、採用まで行きつくのは現状は
困難でしょう。
産後に適した仕事の見つけ方
働く方法についても色々あります。
- 週3日だけ働きたい
- 毎日でもいいが、時間は短く働きたい
- フルタイムで働き家計の足しにしたい
自分の希望があっても、希望通りに
仕事先が見つかるのは結構困難です。
まず、小さい子がいることで不利に
なることも、もちろんあります。
そこで、私が一番オススメするのは
「派遣会社」に登録をし働く方法です。
その理由をお話ししていきますね。
自分の条件・スキルに見合った仕事を探せる
すでに働いている私もよく見るのが
この「はたらこねっと」 です。
見ていただけるとわかるんですが
条件を細かく選択できるので
希望の働き方を選びやすいです。
時給
パートで働くより、はるかに時給は
高くなります。
ただ時給に交通費が含まれることが
多くなります。
交通費の高い路線や、沿線に勤務を
する場合は考慮が必要です。
私は第三セクターの高額路線の沿線に
住んでいるので、交通費は経済路線の
3回も乗り換える方法でしかもらえず
今も一部は自己負担しています。
(何とかしてほしい…)
福利厚生が充実
時給が高いので「扶養控除内勤務」と
いう職種もないことはないですが、
「社会保険料」を払っていた方が
将来の万が一に役立ちます。
厚生年金に入っていれば、年金額も
増えますし(あまり期待できませんが)
また「健康保険」に入っていれば
何らかの事情で働けなくなった時に
「給与の3分の2」をもらえる
「傷病手当金」制度があります。
「雇用保険」は失業した時に
失業保険がもらえますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「派遣の登録」は勤務経験がないと
難しいと思うかもしれませんが
受付業務などもあります。
それでも自信がない場合はパートから
始めてもいいでしょう。
でも、パートも派遣もいずれにしても
激戦になるのは覚悟しておいた方が
いいですね。
就職活動はあきらめたら負けですよ。
挑む気持ちで頑張ってくださいね!
コメント
こんばんは!人気ブログランキング【乳児・育児】から訪問しました!たぐまると申します。どうぞよろしくお願いいたします。
私事ですが、妊娠を機に昨年、正社員の仕事を退職しました。退職した理由は、妊娠を機にマタハラに近い異動をさせられ、精神的に大きなダメージを受けたためです。このままでは、お腹の我が子にも影響が出ると思い、退職しました。
夫だけの給与では生活がなかなか厳しいので、退職するときはかなり勇気がいりましたが・・・でも、今可愛い我が子の寝顔を見ながら、私の選択は間違っていなかったと感じています。
ただ、子どもが少し大きくなったら働きたいと思っていたので、この記事はとても参考になりました!早速、ブックマークもしました!!
今後も訪問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
たぐまるさん、こんばんは^^
コメント読みました。大変な思いをされましたね。
正社員をやめるのは相当な勇気がいったと思います。
でもお金には変えられないものはわが子ですからね。
判断は正しかったと思いますよ^^
これからもご訪問いただけるということで嬉しい限りです。
今後もよろしくお願いいたします。
子育ては時には手抜きも必要ですから無理のない程度に
頑張ってください!
お子さんが健やかに育っていくことを願っています♡