あなたがこれからチャイルドシートを買おうと
思っているなら気になるのはこのことですよね。
「みんないくらぐらいのものを買っているのかな?」
そこで今日はチャイルドシートの「平均価格」と
なぜその値段になるのかをお話しします。
また、オススメのチャイルドシートも
ご紹介をしますね。
チャイルドシートはお子さんがひとりなら
レンタルでもいいかもしれませんが、
車に乗る時には必ず必要です。
買い物や病院通いなどの移動手段に
使用するなら購入すべきでしょう。
チャイルドシートの選び方については
以前の記事でもご紹介しています。
こちらで紹介しているのは、
選ぶ時の最低限のポイントだけで
「機能」にはふれていません。
そうそう、チャイルドシートの平均の
価格はいくらかご存知ですか?
30,000円前後となります。
そしてオススメできる商品も
この価格になります。
なぜかは、ちゃんと「それなりの理由」が
あるのでお話しをしていきますね。
目次
3万円以上の商品がオススメになる理由
とりあえず最低限の機能で
1万円台のものでいいのなら、
こちらの記事を参考にしてください。
ISO-FIX装備
「ISO-FIX」は始めて聞く人も
いると思うので説明をしておきますね。
これは、シートベルトを使わずに
車に付けることができる専用金具を使い、
チャイルドシートを固定する方法をいいます。
特徴は以下のとおりとなります。
- 月齢ではなくて身長でグループが分けられる
- 生後15カ月までは後向きで使用
- 側面の衝撃からも赤ちゃんの頭を守る構造となっている
- ISO-FIXでの固定が前提となる
シートベルトを使うモデルって
使うとわかるのですが
装着するのが結構面倒です。
また、安いチャイルドシートは
前からの衝撃しか対応できません。
でも「ISO-FIX」が装備されれば
より赤ちゃんの安全性が高まります。
脱着が簡単なモデルを購入できる
「キャリー機能」がついていたり
脱着が楽な設計な物もこの価格なら
チョイスできるようになります。
中には「ベッド型シート」もあって
(後でどんなものかご紹介します)
赤ちゃんのお世話がしやすくなります。
「あ~また車に乗るのにチャイルドシート使わなきゃいけないのか…」
こう思ってチャイルドシートをしないせいで
大切な命を落とすこともあります。
回転機能の商品をチョイス可能
チャイルドシートが回転をすれば
赤ちゃんを抱っこしやすくなるし
下す時の事故も防ぐことができます。
以上の点から考えると価格の安いモデルとは
この点が違ってきます。
- 安全性
- 機能性
オススメのチャイルドシート
では3万円~4万円で買える中で
私が選んだ商品をご紹介しますね。
ここでは新生児から使えるもので、
日本製にこだわり選んでみました。
カーメイト エールベベ クルット4i プレミアム
「カーメイト」って私は聞いたことがなかったんですが
カー用品メーカーとしては有名なんです。
高機能にもかかわらずかなりお買得な商品です。
一番の特徴は何といっても
購入時に登録をすれば
「トリプル保証」がついてくることです。
- 4年間の製品ロング保証
- 万一の交通事故の際にチャイルドシート無料交換(保証期間4年)
- チャイルドシート見舞金制度(保証期間1年)
他の商品にないサービスなので
安心して使用できます。
シートがドア側にクルッと回転できて
無理な体勢をとる事なく乗せ降ろしができます。
コツも力も不要なので使用する側にとっては
とても楽ちんですよ。
「らくらくウォッシャブルカバー」は、
ホックとフックを外すだけでいいので
コマメに洗濯ができます。
安全性についても、カーメイト独自の
特許出願の衝撃を抑える構造となっています。
プロテクターは頭部、背中に
通気穴がついているので
汗をかきやすい赤ちゃんも快適に過ごせます。
サンシェード付きもこれだけですね。
タカタ 「04アイフィックス ISOFIX」
高い安全性と品質の良さでおなじみの
タカタのCRSですね。
タカタ04アイソは衝突時の安全性はもちろん
使いやすさ、装着のしやすさを含め、
国交省のアセスメントで最高評価を受けています。
タング同士がピッタリと装着ができる
「マグネット式」でセットがとてもしやすいのも
特徴となっています。
バックルも自立式でタングが片手を差込み可能で
赤ちゃんの乗せ降ろしが簡単に行えます。
赤ちゃんに優しいプロも絶賛のシートは
洗うこともできますよ。
お値段はちょっと高く43,200円ですが
タカタブランドなら安心して使用できます。
また、アマゾンならポイントが4,320も
つくので実質40,000円以下で購入が
できてしまいます。
アップリカ 「ディアターン プラス バウンシング」
これが「ベッド型シート」です。
一見よく飲食店のカウンターにある
椅子のような形ですよね。
ディアターン プラスの特徴は、
次のとおりです。
- ベッド型
- 後向きのイス型
- 大きくなったら縦のイス型
成長とともに「3通りの使い方」ができることです。
だから新生児から9キロ未満の時は
ベッドで対応、首座りをしてからは
10キロ未満は後ろ向きで使用します。
シートの本体も片手で簡単に回転をすることが可能です。
ただし、見てのとおり場所をとるので
大き目の車でないと設置できません。
車の適合は必ず公式ページで確認をしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一番オススメは「カーメイト」ですね。
なぜなら安いのに高機能で
長期保証がつくのがやっぱり魅力です。
タカタはもちろんいいし
悪い口コミが一切ないんですが、
お値段が高い?と感じました。
でも「ガチ」で選ぶのなら、
やっぱりタカタですね。
フラットにできるアップリカは
車種によっては一番のオススメです。
これから購入するするならぜひ参考にして
赤ちゃんにピッタリな物を選んでください^^