【離乳食の与え方】離乳食の食べさせ方で多い5つの悩みを解決できる方法

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あなたの赤ちゃんは離乳食がすでに

始まっていますか?

順調に進んでいればいいのですが

食べ方に関して悩んでいることは

ないでしょうか?

そこで今日は、赤ちゃんの離乳食の

与え方で多い悩みにスポットを当て

お話ししていきます。

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離乳食は、どんな食材がいいのか、

また、どのような調理をすればいいか

などの悩みが出てきます。

でも、そういうことは他のサイトで

きっちりと調べられるでしょう。

そこで、ここでは離乳食の与え方で

困ることを取り上げていきます。

あなたは、離乳食の食べ方について

こんなことで悩んでいませんか?

  • スプーンが嫌いみたいで、離乳食を口にいれると舌で出してしまう
  • 手づかみで食べようとしてぐちゃぐちゃにするだけでちっとも食べない
  • スプーンを持たせても口を開けて待ってるだけで自分で食べようとしない
  • 野菜も肉を噛まずに丸飲みしてしまう
  • 野菜が嫌いで食べても出してしまう

まだあったら「お問合せ」で教えて

くださいね。

離乳食の食べ方で困るのが多いこと

では、上記の事柄についてひとつずつ

確認していきましょう。

スプーンを嫌がる理由

これにはふたつの理由があるので

順にお話ししていきますね。

原始反射の影響

赤ちゃんには口の中に異物が入ると

舌で押し出す「原始反射」の一種が

備わっています。

この反射は生後4ヶ月過ぎ頃になると

徐々に消えるのですが、もしするなら

まだ残ってるのかもしれませんね。

じきに収まってくるはずです。

赤ちゃんの原始反射は他にも色々と

あります。

【赤ちゃんの原始反射】19種類の原始反射の「反応」と目安となる「消失時期」
あなたは赤ちゃんには生まれた頃から 出てくる「原始反射」というものを、 知っていましたか? いろいろな動きをするのですが、 何種類ぐ...

ちなみに赤ちゃんにスプーンのような

細長い物を渡すと、柄の真ん中を手で

握りますよね?

そして、スプーンがどんなものかを

確認をするために、口に入れようと

します。

この時、スプーンの端ではなくて

手で持った部分を口に持っていくので

当然、口に入ることはありません。

それが生後8ヶ月くらいになってくると

スプーンを握ったらまず目で見て確認し

スプーンの端がどこかを自分で判断して

口に持っていくようになります。

物の先端部分がわかるということは、

赤ちゃんの成長にとっては、とっても

重要な意味があります。

「自分の思い通りに道具を使いこなす」

この第一歩なんですね。

スプーンの先端がわかるようになると

次に、スープを使って口に運ぶことが

できるようになります。

そして、フォークの先端も分かれば

人参などを自分で指すことができます。

離乳食を自分で食べるようになるには

この「先端を認知」をすることが重要と

なります。

スプーンを嫌がる理由

また、スプーンを嫌がる原因として

赤ちゃんがスプーンの感触が嫌いと

いうことも考えられます。

スプーンの素材にはプラスチック製や

シリコン製など色々な種類があります。

もしかしたら、違うタイプに変えると

うまくできるかもしれませんよ。

離乳食を手掴みする理由

8カ月ごろの赤ちゃんは手で触ったり

口で舐めたりしてそれがどんなものか

確かめる時期です。

一見、遊んでるように見えますが、

実は掴むコツや口に持ってく方法を

学んでいるのですね。

ママにしたらせっかく作った離乳食を

ぐちゃぐちゃにして、食べないので

うんざりとしますよね。

でもしばらくはさせてあげてください。

ただし、皿を投げたりひっくり返すなど

誤ったことをした時は、別です。

「お皿は食べ物をのせる物!ダメ」と

言い聞かせてやめさせてください。

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スプーンを使わない理由

スプーンを自分で使って食べれるように

なるのは、1歳になる頃からです。

それまでは、自分でスプーンを使って

食べる子は少ないと思います。

手掴みやぐちゃぐちゃにしたりしながら

だんだん1人食べるようになるものです。

自分で手を伸ばして「持とう」という

意欲が湧く工夫をするのもいいですよ。

たとえば、パンや「スティック状」に

茹でた野菜、魚の切り身ソテーなどは

手で持ちやすいですよね。

また、運動の量や食事の間隔なども

見直してみましょう。

離乳食をよく噛ませる工夫

食べ物が固すぎると噛まずに飲み込んで

しまうことがあります。

逆に歯ごたえのない物にしてしまうと

噛む練習ができません。

こんな時は、人参やじゃがいもなどを

指で潰せる程度の柔らかさまで煮ます。

そして、次の物を使って工夫をして

調理をしてみましょう。

  • 大振りに切ったものは「歯茎」で噛む練習
  • 薄切りのリンゴなどは「前歯」で噛む練習

肉類や、ほうれん草などの葉野菜は

パサパサしているし繊維もあるので

2歳くらいになっても飲みにくいです。

いつまでも噛んでいて最後に吐き出して

しまう子が多いものです。

この場合は、繊維を絶つように切って、

仕上げにとろみをつけるなどの調理に

するといいでしょう。

また口に食べ物がいっぱい入ってると

飲みにくくなります。

少しずつ口に入れてあげて、噛んで

飲み込んだことを確認しながら

食べさせましょう。

野菜嫌いな子の対応方法

1歳ぐらいだとまだ歯が揃ってなくて

固すぎたり、噛みにくいと食べないと

いうことがよくあります。

葉野菜は繊維があるので、ぐったりと

するまで加熱します。

根菜は、加熱すると柔らかくなるので、

子供が喜ぶ形に切るといいですよ。

料理に小さく切って混ぜてしまうのも

好き嫌いをなくす工夫の一つですよね。

毎日、いろいろな野菜をバランスよく

摂ることが理想なのですが、あなたが

小さい頃どんな感じでしたか?

好き嫌いはあったはずです。

好き嫌いは成長につれて、少しずつ

変わっていくものです。

何回か試してダメなら、それ以上は

無理強いをせず食べてくれる物の中で

バランスを考えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「離乳食」は赤ちゃんの成長に直接

繋がることなので悩みはつきません。

でも、あまり神経質になり過ぎるのも

よくありません。

ゆったりとした気持ちで、優しく

見守ってあげてくださいね。

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