【赤ちゃん返り】ひとりっ子でも赤ちゃん返りする理由と3つの正しい対応方法

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あなたのお子さんは「赤ちゃん返り」は

まだしていませんか?

赤ちゃん返りは、兄弟がいる子にだけ

起こるとは思っていませんか?

ひとりでも実はなるんですよ。

そこで今日は、赤ちゃん返りの原因と

対応方法についてお話ししていきます。

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赤ちゃん返りが起こる時期は離乳食も

進んで、生活リズムも整ってくる

2歳ぐらいに起こることが多いです。

そろそろ育児も楽になるかな?と

思う頃に始まるのでこう感じます。

「せっかく自分の時間が持てると思っていたのに…」

ママが妊娠をしたり、下のお子さんが

生まれたりすると、嫉妬心が起きて

なるのはなんとなくわかりますよね?

でも、ひとりっ子でも起こりえます。

では、まずその理由からお話ししていきましょう。

赤ちゃん返りはなぜ起こる?

では、「赤ちゃん返り」について

詳しくお話しをしていきましょう。

症状

赤ちゃん返りすると次のようなことが起きます。

  • おっぱいを卒業したのにまた欲しがる
  • 抱っこをたくさん要求してくる
  • 後追いを頻繁にするようになる
  • オムツがとれたのにまたしたがる
  • 夜泣きが再開する

「こりゃまたどうして!?」

と思うことが突然始まります。

成長とともに乗り越えてきたことを

またするようになるので

ママとしてはがっかりですよね。

理由

大人にしてみたらなぜ?と感じますが

実は、これも成長した証拠なんです。

赤ちゃんなりにちゃんと次のことが

わかっているんですよ。

「今までみたいにママがあんまり見てくれなくなったな」

「小さい時は、たくさん話かけてくれたのに…」

1歳半ぐらいになれば

ママも育児にも慣れてくるので、

ずっとお子さんにかからなくなります。

もちろん、気にはかけていますが

おっぱいしか飲んでいない時と比べると

違っていますよね?

これを赤ちゃんは敏感に感じ取って

「寂しい…」と思うんです。

そして「愛情の要求」をするために

赤ちゃん返りをするんですね。

赤ちゃんなりに一生懸命、

知恵を絞っているというわけです。

赤ちゃん返りの対応方法

では、赤ちゃん返りが始まったら

どのように対処すればいいのかを

お話ししていきますね。

思い切り甘えさせる

「もう、おにいちゃん(おねえちゃん)でしょ!?」

「なんでできないの!?」

ついこう言いたくなりますよね。

でも、これは逆効果で余計に甘えてきます。

だからここは、お子さんのふり

つきあってあげてください。

むしろ思いきり甘えさせてあげてくださいね。

そうすれば赤ちゃんもこう思います。

「ママはやっぱり、僕(私)のことが好きなんだ!」

「甘えたら、いつでもママは答えてくれるんだな」

ママの愛情はいつも無限だとわかれば、

次第に収まってきます。

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焦りは禁物

あなたが社会復帰するので保育園に

入れる予定がないでしょうか?

そうなると、どうしても色々と

心配ごとが増えますよね。

たとえばこんなことです。

「まだおっぱい離れしてないのに…入園までに卒乳できるかしら?」

「オムツが早くとれないと困るなぁ」

ママのプレッシャーは赤ちゃんも

プレッシャーに感じます。

そしてこう思ってしまいます。

「だったら、赤ちゃんのままの方がいいのかな?」

こう考え赤ちゃん返りすることもあるんです。

焦りは禁物です。

心配しなくても時が解決していくので

大丈夫ですよ。

言葉使いに注意

これは下のお子さんが生まれた時は

特に注意してほしいことです。

どうしても小さい赤ちゃんに手がかかるので、

上の子へ言葉をかけることも少なくなります。

生まれたての赤ちゃんがいたら

そのお世話だけでも大変でしょう。

でも、上のお子さんを褒めてあげるのは

忘れないでください。

ひとりでできたなら大げさなぐらい

褒めてあげましょう。

「ひとりで手を洗えたんだね!偉いね!」

「いい子でテレビを見れたのね!すごいなぁ」

言葉をかけてあげることと、

褒めてあげることでママの愛情は

自分にもあるんだと自覚できます。

また、もしあなたが疲れすぎて

何もする気が起きない時は、

こんなふうに言ってもいいですよ。

「ママ疲れちゃったなぁ、○○(お子さんの名前)助けて~!」

お子さんに甘えてみてください。

案外、シャンとするかもしれませんよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの成長というのは、

いつも右肩上がりとは限りません。

行ったり来たり、一進一退を繰り返し

成長していきます。

育児は大らかな心を持ちながら

決して急がずに赤ちゃんのペースで

進めていってあげてくださいね。

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