【赤ちゃんのテレビ視聴】発達に影響しないようにテレビを見る7つの方法

共有してくれると嬉しいです(^^♪

よく赤ちゃんがテレビを見るのが多いと

脳に影響があるとかなんとかって話を

あなたは聞いたことがありますか?

実際に、あなたのお子さんには

テレビを見せていますか?

確かに「見過ぎ」は脳への影響が

あります。

でも赤ちゃんのコミュニケーションを

取るために使える道具でもあります。

そこで今日は、赤ちゃんに影響が

出ず「遊び」としてテレビの見る

方法をお話ししていきます。

スポンサーリンク

赤ちゃんがおもちゃとかかわる意味は

「音や感触の楽しさを感じる」ことで

発達の助けになります。

でも、テレビやビデオなどは情報を

一方的に伝えてしまいます。

つまり、赤ちゃんから何の働きかけも

する必要がないんですね。

これが赤ちゃんにテレビなどを過剰に

見せると、言葉や社会性運動能力の

発達に悪影響を及ぼすと言われている

理由となります。

でも何事も「やり過ぎ」は禁物です。

「スマホアプリ」を使用し過ぎるのも

NGと以前の記事に書いています。

【スマホ育児問題】どの程度利用すべき?スマホ使用で赤ちゃんに影響が出る4つの症状
あなたスマホを持っていますか? いきなりバカみたいな質問ですよね。 当然お持ちですよね。 スマホは「持ち歩けるパソコン」で ある...

でも、ほとんどの家庭ではテレビは

生活の一部になっていますよね?

「小さいうちはテレビは絶対に見せないようにしよう」

こうする気持ちもわかりますが

ママもパパもテレビで気分転換が

できることもあるはずです。

だからここは「上手に見せると」と

いう柔軟な姿勢でいいんですよ。

子供にテレビを上手に見てもらう対策

では、赤ちゃんとテレビのかかわりは

どのようにしていけばいいのかを

お話ししていきますね。

時間を決める

テレビをつけっぱなしするのはNGです。

あなたの家ではそうなっていませんか?

見せる時間の長さは30分~1時間程度を

目安にして、ダラダラと見させるのは

やめてくださいね。

時間が来たらテレビを消し、他の遊びを

するようにして気持ちを切り替えます。

見せる時間帯をきちんと決めておくと

「1日の生活リズム」ができてきます。

赤ちゃんのうちからの「習慣付け」は

重要ですよ。

食事の時間に見るなどの習慣もできれば

やめたいですね。

大人と一緒にテレビを見る

大人と一緒にテレビを見ましょう。

これは、とっても大切なポイントと

なります。

なぜならこれで赤ちゃんとの

コミュニケーションを上手に

取ることができるからです。

赤ちゃんが画面のものを「あっ」と

指を指したりした時それを受け流さず

電車なら「あっ、電車だね」などと

言葉を返してあげましょう。

同じ画像を見て共感をし合うことで

受身になりがちな「テレビ」も

おもちゃになるんですよ。

そのやり方をご紹介しますね。

パパとママも歌ったり踊ったりする

赤ちゃんがテレビ画面を見て歌ったり

踊ったりしたら、パパとママもぜひ

一緒に楽しんでくださいね。

赤ちゃんも、パパとママが一緒に

楽しんでくれた方が嬉しいだろうし

幸せな時間を過ごせますよね。

そして、大人も今まで知らなかった

新しい歌や踊りを覚えるチャンスです!

ぜひお子さんと一緒に歌ったり踊ったり

「楽しむ」という気持ちを持ちましょう。

赤ちゃんに語りかける

赤ちゃんが好きな動物やキャラクターが

テレビに出てきた時は、ぜひ語りかけて

あげてください。

たとえば犬ならこんな感じです。

「ワン、ワンって言うね、かわいいね」

動物に興味のある子なら、絵本も持って

いると思います。

テレビを見る時は、絵本も用意をして

おきましょう。

そしてテレビに登場をしたら、

「ここにもわんちゃんがいるね!」と

一緒に絵本を見たり絵が上手なママなら

書いてあげるのもおすすめです。

また家に犬のぬいぐるみがあったら

「ほら、おうちにもいるよ」と言って

実物を見せてあげるのもいいですよ。

こんなふうにすればテレビがきっかけで

色々な遊びに繋げることができます。

見せる番組は限定

見せ番組は、やはり子供向けのものに

限定する方がいいでしょう。

赤ちゃんに人気がある番組といえば

NHKがやっぱり、いいですよね。

  • いないいないばあっ!
  • あつまれ!ワンワンわんだーらんど
  • おかあさんといっしょ
  • てれび絵本
  • おはなしのくに

3歳までぐらいはここいらへんの番組が

最適でしょう。

テレビの見方の基本を守る

テレビを見る時の基本を守りましょう。

  • 画面から1メートル以上離れる
  • 明るい部屋で見る

赤ちゃんの目を守るためにも画面から

1m以上は、離れる所で見せるように

してください。

これを守るには子供用の椅子などを

使って位置を決めておくと楽ですよ。

また暗い部屋で見せることは避けて、

明るい部屋で見せるようにして下さい。

音量に注意

赤ちゃんは当然ですが音が大きいと

伝えることができません。

ボリュームが大き過ぎないように

気をつけてあげましょうね。

天気が悪い日やママが忙しい時

雨た風が強かったりなど、外に遊びに

行けない時や、赤ちゃんにちょっと

待ってて欲しい時はテレビやビデオを

利用してもいいでしょう。

でも、赤ちゃんをほったらかしに

しないよう時々、赤ちゃんの様子を

見ながら、こんな風に話しかけて

あげてください。

「何が出てきたのかな?」

「ママも知りたいからあとで教えてね」

赤ちゃんとのコミュニケーションを

常に意識してほしいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

テレビ自体が「悪」ではないんですよ。

ずーっと見てたりしたらそりゃ影響も

出ますよね?

一番わかりやすいのは自分の小さい頃

どうだったかを思い出してください。

テレビ見てましたよね?

でも、「まともな大人」になって

いるはずです。

「テレビが悪い」というのは真実とは

思いますがこういうのは学者の先生が

言うことです。

子育てをして、子供にかかりきりになり

家でずっと一緒に過ごしてきたママが

言っていることではないというのも

つけ足しておきます。

関連記事



共有してくれると嬉しいです(^^♪

フォローする